ミノタブ(ミノキシジルタブレット)の発毛効果と副作用の主な症状とは、内服薬と外用薬の違いって何?
※本記事は2018年8月時点の情報をもとに作成しています。
もともとは高血圧治療のための成分『ミノキシジル』。
ミノキシジルが配合された降圧剤のロニテンを服用した患者に発毛が認められたことから、AGA治療に使われるようになったエピソードは、すっかりおなじみになってきました。
ミノキシジルの詳細記事はこちら
ところで日本でミノキシジルというと、すぐ思い浮かぶのが薬局などで手に入れられるリアップなどの発毛剤で、こちらは外用薬です。
しかし内服薬のミノキシジルは、AGA専門クリニックまたは絶対にオススメしませんが個人輸入などでしか目にすることがありません。
これは一体どうしてなのでしょうか?
そこで内服薬のミノキシジル(ミノキシジルタブレット:通称ミノタブ)について徹底的に調査しました。
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目次
ミノキシジルの内服薬が世界中どこの国でも認可されていないって本当?
ミノキシジルは、1960年代にアメリカのアップジョン社(ファルマシア社、モンサント社と合併したのち、2003年にファイザー社に買収される)が生み出した、血管を拡張させることによって血圧を下げる作用の成分です。
その臨床実験中に、多毛症や薄毛が改善されるなどの「副作用」が現れたことから、脱毛症の治療にも使えるのでは?と研究が開始されました。
ところが動物実験において、ミノキシジルを投与された犬の心臓が破裂してしまったことから、内服用の脱毛症治療薬の開発は中止されたのです。
その後は外用薬として開発され、ロゲイン(Rogaine)が誕生した経緯があります。
このローションタイプのロゲインは、1988年に脱毛症治療薬としては初めてFDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を受け発売されました。
現在、ミノキシジルの外用薬は世界100ヶ国以上で認可されています。
しかし、「FDAが脱毛症治療として認めた成分は、フィナステリドとミノキシジルだけ」とミノタブの宣伝にも使われるケースはよくありますが、FDAも日本の厚生労働省と同様、外用薬しか認可していません。
つまり、AGA治療に服用タイプのミノキシジルを使うことは、アメリカでも本来は適用外なのです。
AGA治療のためのミノキシジルに「塗り」しかないのは、何も日本だけのことではないわけです。
そして実は世界中のどこの国でも、ミノキシジルが配合された服用薬は脱毛症治療目的として承認されていません。
ファイザー社(アメリカ)が製造販売しているミノキシジル内服薬『ロニテン』も、あくまで高血圧治療用であって、AGA改善のために使うべきでないとしています。
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えっ!?AGAクリニックで処方される内服薬は違法なの?
適用外や承認されていないと聞くと焦ってしまいますが、まったく心配する必要はありません。
なぜなら、効果が期待されるのであれば、医師の診療のもとに処方するなど限られた場合においては、海外の医薬品を本来の目的外に使用することが認められているからです。
なので、AGAクリニックで処方されたミノタブを飲んでいても、決して摘発されることはないので安心してください。
ミノキシジルで発毛するのは成長因子の分泌を促すから!?
ミノキシジルは日本で唯一発毛効果が認められているだけあり、現時点で発毛力は最強といわれています。
掲示板や口コミなどでは、育毛剤をいくつ試してもダメだったのに「ミノキシジルで生えた!」なんて言葉もよく目にします。
実はなぜミノキシジルで発毛するのか、その理由に関しては不明な点ばかりでしたが、最近になりどうやら成長因子の分泌を促すからだと分かってきています。
以前は、血管拡張作用により血流がアップし頭皮や毛母細胞に栄養が行き届きやすくなるからと言われてましたが、だとするとほかの血管拡張剤でも発毛するはず。
しかし、ミノキシジル以外の血管拡張剤では生えなかったため、発毛する理由に関しては長らく解明されなかったのです。
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よく辛い物を食べると頭皮の血行が良くなって髪の毛が生えるとも聞きますけど、辛い物好きの人たちがみんなフサフサかと言うとそうではないので…。
それに、頭皮の血行が悪いから薄毛になるのであれば、眉毛やまつ毛だって抜け落ちるはずですし、側頭部や後頭部の髪の毛だけ残る理由も説明できません。
内服薬(ミノタブ)と外用薬(発毛剤)の服用(使用)方法やミノキシジル吸収率の違いについて
内服薬のミノキシジルタブレット(ミノタブ)と発毛剤などの外用薬では、当然ですが使用(服用)方法は異なります。
【内服薬(ミノタブ)】
配合量は2.5mg、5mg、10mgなどいくつも種類があり、こちらは1日1回または2回服用します。
配合量や服用回数は、AGAの進行度や脱毛タイプほか、本人の希望など医師の診察によって決まります。
安定した血中濃度で効果をアップさせるためには、1日1回でも2回でも毎日決まった時間に服用するのが理想的です。
ミノタブは、服用間隔さえ一定であればいつ飲んでもOKですが、胃腸の弱い人にかぎり空腹時は避けましょう。
また睡眠時に血圧が下がりすぎる可能性があるため、寝る直前の服用は避けた方が良さそうです。
水かぬるま湯で、噛まずに飲み込みます。
服用してから体調の変化が現れた際には、一旦中止してすぐ医師に相談しましょう。
個人輸入の場合、さらに配合量の多いミノタブもあり、そのまま服用したり、なかには割って服用する方などもいるそうですが、いずれにしても副作用などのリスクが高いので絶対にオススメできません。
個人輸入に関する記事はこちら
【外用薬(発毛剤)】
例えばリアップの場合、1回分(1ml)を1日2回、頭部に塗って浸み込ませます。
ミノキシジル5%配合の発毛剤リアップx5プラスには、100ml中5gのミノキシジルが含まれているので、1回分(1ml)に換算すると、約50mgのミノキシジルを塗布することになります。
ミノタブと発毛剤の1回分のミノキシジル配合量を比べると、発毛剤は約50mgなのでより効きそうな印象があるかもしれません。
しかし服用するミノタブと違い、外用薬はどうしても皮膚を通すため吸収率が低くなります。
ですから、身体の中から有効成分を届けられるミノタブのほうが効率がよく、外用タイプより少量でも大丈夫なのです。
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10mgのミノタブでは足りない?なんて勝手に増量したりすると、副作用の心配が高まるだけで危険です。
用法用量はしっかり守って服用しましょう。
ミノタブは自分の体質に合う?AGAクリニックの無料カウンセリングや診察で医師に相談しよう
発毛効果に注目することももちろん大事ですが、やはり副作用などの薬との相性についても考慮する必要があります。
まずミノタブはAGA用に開発された薬剤ではありません。
そのためAGA治療のための臨床試験は行われておらず、正確な発毛率はもちろん、副作用発現率もあきらかになっていないのです。
世界中の男性の多くに共通する薄毛の悩みですから、効果の高いリーズナブルな薬が発売できれば売り切れ続出、大人気間違いなしのはず。
ただ動物実験の結果から、脱毛症治療のための研究開発が中止になった経緯があるなど、それだけでも取り扱いに注意が必要なことをうかがい知れるでしょう。
内服薬の開発中止!?ミノキシジルに関する記事はこちら
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とはいえ副作用は誰でも起こるわけではありません。
AGAクリニックで処方される内服薬を、用法容量を守って飲んでいれば、副作用はほとんどないとのこと。僕が通う銀クリでも、副作用が起きるのはまれで安心してくださいと言われましたが、現に約1年以上治療を続けても体調の不安はないですよ。
自分の体調や体質によって、発毛効果をより期待するのであればミノタブを、副作用が心配であれば発毛剤などの外用薬を慎重に選択しましょう。
ちなみに内服薬と外用薬は併用が可能ですが、その場合にも体調の変化にはしっかりと注意し、少しでも不安に感じた時にはすぐに医師に相談してください。
ただすでにAGA治療を行っている方であれば、診察時や通院するクリニックに連絡を取ったりすぐに相談も可能ですが、自宅で発毛剤を使っている方や、そもそもAGAの予防対策をこれから初めて行うという方は、自分の体調はともかく体質はよく分からないかもしれません。
その場合、AGAクリニックの無料カウンセリングを受けるのも一つの方法です。
治療薬の副作用や効果についても詳しく聞けますし、日ごろの薄毛の悩みを相談したり、マイクロスコープにより普段鏡を見るだけでは分からない自分の頭皮も客観的にチェックできます。
カウンセリングを受けたからといって絶対に治療を開始する必要はないですから、今後の予防対策の方向性を見い出すつもりで、まずは気軽に受けてみましょう。
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僕は治療開始する前提で銀クリの無料カウンセリングを受けましたが、銀クリはもちろん、その後取材したヘアメディカルやAGAスキンクリニックでも、カウンセリングを受けた方は絶対に帰さないなんて雰囲気はゼロでしたよ。
良いことばかりを言われるわけではないですし、治療薬の副作用などデメリットや費用についてもしっかり教えてもらえるので安心しました。
AGAクリニックのカウンセリングの様子はこちら
【銀クリ通院レポート】無料カウンセリングの予約から当日の血液検査と診察までの流れ
ミノタブにはどのような種類があるの?
ミノタブの種類はたくさんあります。
AGAクリニックで処方されるミノタブは、以下のような海外のものですが、中にはクリニックが独自に組み合わせたものもあります。
【ロニテン(Loniten)、ファイザー社、アメリカ】
ミノタブの元祖。
すべてのミノタブは、このロニテンのジェネリック医薬品になります。
5mgと10mgの2種類があります。
品質的には一番信頼がおけるでしょう。
【ノキシジル(Noxidil)、Med社、タイ】
流通量も多く、最もメジャーなロニテンのジェネリック医薬品です。
薬価はロニテンの3分の1ほど。
ノキシジルもロニテンと同様5mgと10mgの2種類があります。
【ロニタブ(Lonitab)、インタスファーマ社、インド】
安定した品質が評判で、ジェネリックの中では価格が高め。
ロニタブも上記と同様に5mg、10mgの2種類あります。
【ミノキシジルタブレット(Minoxidil Tablets)、Mutual Pharmaceutical社(2018年からSun Pharmaceutical Industries, Inc.)、アメリカ】
薬の製造について厳しいルールがあるアメリカ製なので、安心感はあるものの価格は少し高め。
ミノキシジルタブレットとズバリなネーミングですが、アメリカ製のほかにフィリピン製のもあるので少々紛らわしい。
5mgは製造されておらず、2.5mgと10mgの2種類。
【ミノキシジルタブレット(Minoxidil Tablets)、Lloyd Laboratories社、フィリピン】
フィリピン製のミノキシジルタブレットで、同名のアメリカ製と紛らわしい存在です。
Lloyd社は長い歴史と安定した経営で信頼感が高く、また価格設定から人気もあります。
ラインナップも豊富で、2.5mg、5mg、10mgの3種類あります。
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自分が処方されるのはどのミノタブなのか、あるいは独自の組み合わせなのか、気になる方はカウンセリングや診察で訊いてみるのも良いですね。
誰でもミノタブによって発毛するわけではない!?効果がなかった理由とは
ミノタブを服用するにあたり、副作用も不安ですが、「自分にもちゃんと効果が現れるか」も気になるところ。
実際に掲示板や口コミでは、「ミノタブが効かなかった!」という書き込みもチラホラとあるわけで、残念ながら服用した方全員が発毛することはなさそうです。
では、効果がなかった方のダメだった理由は何なのでしょうか?
実はまだ効果が現れていないだけ
ミノキシジルは毛包にはたらきかける成分です。
そこで元気になった髪の毛のもとは、頭皮表面に生え出るまでにしっかり細胞分裂を繰り返し、今生えている休止期の髪の毛を押し上げてようやく生えてくるため、効果が現れるのにある程度の期間が必要です。
早い方で2週間から1ヶ月で休止期の弱くて細い髪の毛が抜け始め、これを初期脱毛と言います。
AGA治療を始めたのに抜け毛が増えると不安になるかもしれませんが、太くて強い髪の毛が発毛し始める喜ぶべきサインでもあります。
初期脱毛後、早ければ治療開始から2~3ヶ月ほどで太く強い髪の毛が発毛し始めます。
ただ初期脱毛は誰でも実感するわけではありません。
AGAにかぎらず、誰でも毎日50~100本前後は髪の毛が抜けるからです。
それが初期脱毛で多少抜け毛が増えても、実際に気付かないケースも多いようです。
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僕も初期脱毛は実感しませんでした。
最初のうちは見た目の変化がほとんどなく、治療効果があるのかも分からない状態なので我慢が必要ですが、この辛い時期を何とか乗り越えましょう。
初期脱毛を実感するかどうかも含め、太く強い髪の毛が生えてくるまでのスピードには個人差があります。
早ければ3ヶ月ほどですが、遅いと1~2年経ってようやく発毛する方もいるくらいです。
なので、ただ単に効果がまだ現れてないだけの可能性があるわけです。
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銀クリでも最初の治療の目安は半年と言われました。
効果の有無は最低でも6ヶ月治療を続けてみないことには判別できないからです。
なので、焦らずじっくりと治療を継続する必要がありますね。
AGAの治療期間の目安に関する記事はこちら
ミノキシジルの量が少ない
どのくらいの量を飲めばミノキシジルの効果が現れるのかは、体質によるところもあります。
ですから、最初は少ない量からスタートし、経過をみながら徐々に増やしていくのが一般的な治療方法です。
そのため、まだ量が足りないことが考えられます。
ただ、だからと言って自己判断で勝手に配合量を増やすのは危険です。
医師に相談しながら調節していきましょう。
生活習慣の改善ができていない
髪の毛も、全身が健康でなければ元気よく生えてくることはできません。
なので、ミノタブを飲んでいるから大丈夫だと安心しすぎず、栄養バランスのとれた食事や充分な休息、ストレスに振り回されない生活を心がけ、ミノタブの効果を存分に味わえるよう改善していきましょう。
タバコや過度な飲酒も避けたいところです。
AGAの主な原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)の対策ができていない
AGAの主な原因である男性ホルモンの一種DHT(ジヒドロテストステロン)の勢いが強すぎると、いくらミノキシジルが毛包の細胞を活性化させても、イタチごっこになってしまうケースが考えられます。
つまり、ミノキシジルの発毛効果によって髪の毛が生えたとしても、抜け毛がそれ以上に進んでいればどんどん減っていく一方です。
ザルに水を注ぎ続けても溜まらないように、AGAも髪の毛を生やすだけでは一時的に増えたとしても、見た目の変化だけで改善したとは言い切れません。
なので、DHTの生成をおさえるフィナステリドやデュタステリドが配合された治療薬も一緒に服用すると効果的です。
そもそもAGA(男性型脱毛症)ではなかった
成人男性の脱毛症の約9割がAGA(男性型脱毛症)といわれています。
ということは、残りの1割はAGAではないわけです。
まったく効果が現れないとしたら、自分がその1割に含まれている可能性があります。
円形脱毛症や脂漏性脱毛症など、その原因に則した治療をまず第一に施さなければ、やはり改善は難しいでしょう。
手遅れだった
残念ながら手遅れというケースもありえます。
ヘアサイクルには個人差があるものの、一生の間で15~30回という限度があり、AGAによってヘアサイクルが短縮されてそのリミットを早めに超えてしまうと、毛母細胞は寿命を迎えてしまいます。
また、あまりにも髪の毛が生えていない期間が長いと、毛母細胞自体がなくなっている場合もあるのです。
こうなってしまうと、いくらミノタブを飲んでも意味がなくなってしまいます。
AGA治療は早期発見早期治療がカギです。
手遅れになる前に早めに治療を開始しましょう。
ヘアサイクルに関する記事はこちら
時には生命にかかわる症状も!?ミノタブを飲んではいけない方とは
ミノキシジルは、本来高血圧という特定の疾患を改善させる成分ですから、服用しては危険な方もいます。
服用前にしっかりとチェックしておきましょう。
ミノキシジルアレルギーがある方
まれにミノキシジルに対しアレルギーを起こす方がいます。
例えば発毛剤を使ってかゆみが出た方などは、ミノタブでも全身のかゆみが出るケースが考えられますし、時にはアナフィラキシーショックといった生命に関わる症状が出る可能性もあるので注意しましょう。
またアレルギーがなくても、ミノキシジルは副作用の心配がある成分です。
ミノキシジルが身体に合わなかった場合、飲み続けるのは危険です。
「まだ薬が残っているから」「せっかく生えてきたから」と服用を続けていると、さらに副作用がエスカレートして重篤な状態に陥ることも。
なので、少しでも異常を感じたらすぐに服用を中止し、医師の診察を受けて下さい。
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アレルギーや副作用が出た場合は、残念ですがミノタブの服用はあきらめましょう。
髪の毛よりも大事なのは健康ですから。
18歳以下や高齢者
ミノキシジルは作用の強い成分です。
そのため、身体がしっかりできあがっていない18歳以下の方や、逆に体力が落ちてきていて持病を抱えているケースが多い高齢者の方は服用が禁止されています。
女性
配合量には注意が必要ながら、発毛剤のいわゆる塗りミノキであればOKです。
しかし、女性は男性よりも血圧が低くなりやすく、また妊娠中の服用で実際に先天性奇形の子どもが生まれた例もあるため服用できません。
人工透析をしている方
ミノキシジルにはインスリン分泌機能をおさえるはたらきがあるため、血糖値が上がりやすくそれをろ過する腎臓に多大な負担をかけます。
ですから、人工透析が必要な腎臓機能が低下している方の場合、命取りとなってしまうケースも考えられます。
血圧に関する疾患がある方
低血圧の方だけでなく、高血圧の方もミノキシジルはおすすめできません。
特に降圧剤を処方されている方は、血圧が下がりすぎてしまう危険があります。
それに、ミノタブの元祖であるロニテンは、もともとどんな降圧剤でも効果が現れなかった場合に一時的に服用するといった性質の薬で、長期間飲み続けることを想定しておらず、また降圧剤としてはすでに過去のものとなっています。
ですから、血圧が高めの方も、安易に飲んではいけません。
心臓疾患のある方
血流に作用するミノキシジルは、心臓に多大な負担をかけます。
心臓に問題を抱えている方は、絶対に服用してはいけません。
肝機能障害のある方
ミノキシジルにかぎらず、多くの医薬品は肝臓で代謝されます。
なので、肝機能が落ちている方の場合、生命維持に関わる疾患治療以外の医薬品は、極力飲まないようにしましょう。
ミノタブの副作用が不安!主な症状例をチェックしてリスクを回避しよう
内服薬のミノタブは、発毛剤の塗りミノキ以上の頻度で副作用が発生するといわれています。
それは体内にとどまる時間が長いためで、効果が高い分、副作用も発生しやすいわけです。
では、具体的にどのような症状が現れるのでしょうか?
多毛症は、「ミノキシジルが脱毛症の治療薬に応用できるのでは!?」となったきっかけの症状です。
髪の毛が生えるのは嬉しいことですが、全身の体毛の毛包にはたらきかけるので、「マユゲがつながった」「オオカミ男みたい」といった体験談もあるなど、頭皮以外も例外ではありません。
どうしようもなくなり永久脱毛を始める方もいるそうですが、もちろん多毛症に個人差があり、誰でも全身毛だらけになってしまうわけではないので安心して下さい。
AGAクリニックのカウンセリングでも、多毛症などの副作用に関しては詳しく説明があるので、不安な場合は事前に質問してしっかりと確認しておきましょう。
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僕はもともと体毛が濃いタイプではありますが、多少腕や足の毛が濃くなったかも?といったレベルです。
正直見た目の変化はよく分かりませんし、誰にも濃くなったねとも言われていません。
もともとが降圧剤ですから、血圧の低下は当然といえば当然です。
なので、低血圧の方は服用を避けたほうがいいでしょう。
ただ低血圧の方にかぎらず、薬効が強く出た場合には立ちくらみなどの症状が出るケースもあるので注意してください。
血圧に関係する成分なので、心臓にはどうしても負担がかかります。
鼓動の速さが感じられなくても、胸の痛みとして症状が出ることもあります。
心臓に疾患がある方はミノキシジルの服用が禁止されていますが、服用によって心臓に異変を感じ、先天的な心疾患がみつかったケースもあるので、服用後は体調に変化がないか気をつけましょう。
ミノキシジルの血管拡張作用によって血流量が増し血液の濃度が薄くなると、身体はあわてて濃度を上げようと水分を血管外の細胞へ追い出します。
それが溜まることによってむくみを引き起こします。
急激な体重増加がみられるケースもあり、マッサージや入浴などで血行を良くしながら水分の排出をうながしましょう。
過度なむくみは、利尿剤を処方してもらうという手もあります。
また、腎機能の低下やアレルギー反応による浮腫の場合もあるので、心配であれば病院で受診してください。
ミノキシジルは肝臓で代謝されるため、負担がかかり眠気やダルさを引き起こす場合があります。
ほかにも血圧が低下する際に眠気が生じます。
身体が慣れてしまえば大丈夫といった一過性なものもあれば、服用をストップするまでずっと悩まされる方も。
日常生活に支障をきたすようであれば、配合量を減らしてもらうなど対処が必要となります。
ミノタブで血管が拡張されると、周辺の神経を刺激し頭痛や吐き気を感じることがあります。
あまりにもひどいようであれば、量の調節や服用中止を考えてみましょう。
内服タイプのミノタブでも、発毛剤などの外用薬でみられる皮膚トラブルが出るケースがあります。
直接塗る外用薬よりは頻度は少ないとのことですが、ミノタブは全身にみられる場合があるため、より重篤になりかねません。
また、ミノタブの元祖であるロニテンでは、あざの出現や出血といった副作用も報告されています。
皮膚科を受診する際には、ミノタブの服用をしっかりと伝えましょう。
ミノタブを実際に使用した方の体験談をチェック!
「動悸がおそろしくなってやめた」
「むくみがひどい」
「シワが増えて老けた」
副作用に関する体験談はたくさんあり、中でも動悸やめまいがとくに多いようです。
ミノキシジルの内服が脱毛症診療ガイドラインで行うべきではないとされている理由とは
日本皮膚科学会が出している脱毛症診療ガイドライン(2017年版)によると、ミノキシジルの内服と外用は以下のとおりです。
ミノキシジルの外用⇒推奨度A「行うよう強く勧める」
ミノキシジルの内服⇒まさかの推奨度D「行うべきではない」
【ミノキシジルの内服が推奨度Dとなっている理由】
- 臨床試験が実施されていない
- 日本では降圧剤としても認可されていない
- AGA治療に対して認可されている国がない
- こんな状況ながら、医師が安易に処方したり、一般人が個人輸入で入手・服用したり、医薬品医療機器等法の観点から問題視されている
- 内服用製剤の添付文書に、重大な心血管系障害が生じるとの記載がある
利益と危険性が充分に検証されていないため、推奨度がDとなっています。
そしてFDAが出した報告によると、腎性全身性線維症や多臓器不全などの重い副作用例もあるとのことです。
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推奨度Aにしてしまうと、個人輸入でAGA治療薬を購入する方が増えるため、それを防ぐ意味で推奨度Dにしているとも聞きます。
もちろんミノタブの服用に関しては、注意が必要であることは間違いありませんが、個人輸入はもってのほかとして、AGAクリニックで診察を受けて処方されるAGA治療薬に対しては、そこまで不安になる必要もないのかなぁと思います。
ミノタブはAGAクリニックの経験豊富な医師による処方が安心安全!
最強の発毛効果があるミノタブですが、だからといって気軽に服用していいものではありません。
特に個人輸入などで取り寄せ、自分の体質も鑑みずに飲んでいる方もいますが、それはとても危険な行為です。
たとえ最初は大丈夫だったとしても、長期に亘って飲み続けた結果、取り返しのできない重篤な副作用に見舞われることもありえます。
ただし、経験を積んだAGA治療を専門とする医師であれば、そのような難しいミノキシジルの配合量や期間などのサジ加減も、その方の薄毛度合いや体質などをみて総合的に判断することができます。
何か異変があった場合にも、すぐに相談できる場所があるのは頼もしいかぎり!
安心してAGA治療を行うのであれば、やっぱりAGAクリニックへの通院が一番でしょう。
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ライター情報
近藤あきら
25歳を過ぎた頃から薄毛に悩み始め、慌てて育毛剤などを試すも効果なく、ハゲを治す最後の頼みの綱として、都内にあるAGAクリニック『銀クリ(銀座総合美容クリニック)』で治療を受けることを決断して現在も通院中! 『公益社団法人 日本毛髪科学協会』会員、念願の毛髪診断士の資格を取得! 基本くだらないことばかりですが、たまに良いことや役立つ情報もつぶやいてます。⇒近藤あきらツイッター

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