近藤の銀クリ治療経過

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銀座総合美容クリニックの治療体験談

亜鉛で薄毛改善!?効果的な摂取方法や育毛サポートパワーのヒミツとは

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※本記事は2017年6月時点の情報をもとに作成、2019年6月に一部修正しています。

「薄毛には亜鉛がいいらしい」や「亜鉛が不足するとハゲる」といった話を聞いたことはありませんか?

髪の毛の話題になると何かと出てくる栄養素の亜鉛。
人間が生きていく上で欠かせない必須ミネラル16種類のひとつです。

必須なので大事な成分は分かりますが、ではどうして育毛に良いとされているのでしょうか?

髪の毛の健康に役立つのであれば、亜鉛についてもっと知りたくなるところ。

そこで、亜鉛の髪の毛に及ぼす影響や効果的な摂取方法、注意点などを探ってみましょう。

  • ちなみに管理人の僕は、銀クリでAGA治療中です。
    ミノキシジルとフィナステリドの内服薬と月に1度のメソセラピーの施術を受けています。

    育毛剤やサプリなどの対策では効果が無く本気で薄毛で悩んでいる方は、僕の治療経過や改善記録もチェックしてみてください!

目次

亜鉛ってどのような成分?体内で合成や貯蔵できないので不足には要注意

亜鉛は、もともと地殻中や生物の体内に存在する金属の一種。

人間の体にももちろんありますが、とても微量です。

ただ少ないながらも300種類もの酵素の組成に関わり、細胞分裂や新陳代謝、免疫力の向上をサポートする、なくてはならない成分なのです。

亜鉛が不足すると、さまざまな器官のはたらきがスムーズにいかなくなり、味覚障害や消化機能の低下、精子欠乏、勃起不全、免疫力・抗酸化力の低下、肌やツメの劣化が起こります。

そのまま放置すると、生命維持にも赤信号がともりかねないので注意が必要です。

そして亜鉛は、たんぱく質の合成にも欠かせないミネラル。
90%以上がたんぱく質・ケラチンでできている髪の毛にも多大な影響を与えています。

亜鉛が不足していればケラチンを作り出せなくなるため、薄毛が進行しやすくなり、髪の質の低下や脱毛も進んでしまうというわけです。

そんな大事な亜鉛ですが、実は体内で合成することも貯蔵することもできません

ですから、亜鉛は細胞の中でドンドン消費されていき、毎日摂取していかなければすぐに不足してしまうのです。

特に、お酒をよく飲む人は要注意。
亜鉛はアルコール分解の際に大量に使われるため、欠乏状態になりやすいのですね。

いつもより食べるものに苦味を感じるようになる、ツメに白い斑点が見られる、といった亜鉛欠乏のサインがあるので、早めにチェックしてみてください。

亜鉛は髪の毛に欠かせない成分もAGA(男性型脱毛症)の直接の原因でない

髪の毛の生成にも関係する亜鉛ですから、薄毛を引き起こすAGA(男性型脱毛症)(※詳細)にも必要な成分であるのは間違いありません。

ただし注意しなければならないのが、亜鉛を摂取しておくだけでOKということではない点です。

亜鉛は髪の毛に欠かせない成分ではあるものの、亜鉛不足がAGAの直接の原因ではないからです。

ただ普段から二日酔いになるほどお酒を飲む習慣がある人は、亜鉛を積極的に摂取することでAGAの進行をストップさせられる可能性があります。

アルコールは肝臓内で二日酔いの症状を引き起こすアセトアルデヒドに代わるのですが、これがアセトアルデヒド脱水素酵素で処理しきれないと、血液によって全身を駆け巡りDHT(ジヒドロテストステロン)を増加させるといわれています。

亜鉛は肝臓のはたらきをジャマする活性酸素を除去し、傷ついた肝臓細胞の代謝を促進してアルコールの分解や排出をスムーズにしてくれるため、こうした危険を避けられるのです。

亜鉛はAGAに有効!?フランスで行われた実験結果

フランスで行われた実験では、亜鉛が5αリダクターゼを抑制する結果が出たため、AGAに有効なのでは?と期待が寄せられています。

5αリダクターゼはAGAの主な原因とされるDHTの生成に関わる還元酵素。
そのため、いかにもAGAにも効きそうですが、まだ培養細胞を使った試験管内でのことで、論文でも「もし生体内で同じ結果が確認されたら有効となるだろう」の表現にとどまっています。

経口摂取した亜鉛が、毛根まで届いて毛乳頭に存在する5αリダクターゼを抑えられるかは何ともいえず、頭皮に亜鉛を塗ってもどこまで効果があるか疑問。

ですが、さらに研究が進めばこの実験結果が新しい薬に活かされるかも知れません。
亜鉛の今後の可能性は見守っていきたいところです。

  • torisawaさんが言うように、亜鉛を摂取すればAGAが改善するわけではありません。

そもそも亜鉛に発毛効果があるのなら、もっとAGA治療に活用されているでしょう。

現在、日本で唯一一般用医薬品として発毛効果が認められている成分はミノキシジル(※詳細)のみ。

いかにも髪の毛が生えそうな宣伝文句のサプリや育毛剤でも、実際にはミノキシジルが配合されていないので発毛効果は期待できないわけです。

またAGAは、発毛だけに注目していても肝心の進行抑制をしなければ改善しません。

1万円貯金しても2万円出費したら一向にお金が貯まらないように、いくら髪の毛を生やしても抜け毛を減らせなければ進行をストップすることは不可能なのでね。

それにはAGA進行抑制効果が期待できるフィナステリド(※詳細)デュタステリド(※詳細)の内服薬が必要です。

  • 僕はこれまで育毛剤を試しましたがまったく効果はありませんでした。

    でも一念発起して銀クリに通い、今ではミノキシジルとフィナステリドの内服薬による治療がAGA改善の近道だと実感しています。

    本気で薄毛に悩む方は、僕の改善記録もぜひチェックしてみてください。


銀クリ(銀座総合美容クリニック)

公式サイト(gincli.jp) ・新橋駅すぐ、首都圏からアクセス抜群!
・初期費用:3,300円、(血液検査を受ける場合)8,800円(税込)
・1ヶ月の料金:約7,150~19,250円(税込)
・メソセラピーがリーズナブル!1回あたり19,800円(税込)
・近藤あきらが実際に通院して治療中です!
AGA治療2年間の薄毛改善記録


牡蠣やうなぎなど亜鉛を多く含む食材って何?

亜鉛は吸収率が低く消費が早い成分なので、こまめに補っていくのが理想的です。

牡蠣やうなぎ、小魚、肉などの亜鉛が多く含まれる食材を食べるようにしましょう。

特に、牡蠣は1つ当たり約2.0㎎の亜鉛が摂れるのでイチオシの食材です。

ただ本来なら、栄養バランスに気を配った食事をしていれば亜鉛不足になるケースはほとんどありません。

でもストレスや飲酒、喫煙、生活リズムの乱れによってたくさん消費されてしまうので、現代人は亜鉛不足に陥りやすい傾向にあります。

ですから、上記の要因を避けつつ、積極的に摂取していく必要があるわけですね。

サプリで亜鉛不足をカバー、吸収率をアップする効果的な摂取方法と注意すべき食べ合わせ

食事に工夫しながら、足りない分はサプリメントで効率よく補うのがおすすめ。

吸収しにくい亜鉛は、動物性たんぱく質やビタミンC、クエン酸、乳糖と一緒に摂ることで吸収率がアップします。

反対に、下記の成分は吸収を阻害するので、食べ合わせに注意しましょう。

食物繊維 腸内で亜鉛などのミネラル類を吸着し、排出させる作用があります。
シュウ酸 尿路結石の原因となるシュウ酸は亜鉛と結合しやすく、吸収を妨げてしまいます。ホウレンソウやカカオ、紅茶に多く含まれます。
キトサン 有害金属を吸着・排出する効果があり、金属の一種である亜鉛も排出させる作用があります。
フィチン酸 種子の表皮に含まれるフィチン酸も、ミネラル類と結合しやすいので、玄米や豆類を多く食べる人は要注意です。
ポリリン酸 インスタント食品などのジャンクフードに使われる添加物で、亜鉛の吸収を阻害します。
タンニン コーヒーやお茶類に含まれる渋み成分で、亜鉛と結合しやすい性質があります。
カルシウム 必要以上に摂りすぎると、亜鉛の吸収の妨げになります。

 
これらの成分は、シュウ酸とポリリン酸以外は健康に役立つものが多いので、完全に避けるのではなく、亜鉛サプリと時間をおいて食べるようにしましょう。

そして亜鉛サプリを摂取するタイミングですが、亜鉛単体では吸収が悪いため、空腹時よりも食後がおすすめです。
一度にまとめて摂るより、分散させたほうが吸収しやすくなるので吸収を阻害する成分の影響を減らせます。

また、眠りについてから3時間は、成長ホルモンが多く分泌されるゴールデンタイムといわれていますので、夜に亜鉛サプリを飲むのも効果的です。

ゴールデンタイムでは日中にダメージを負った細胞の修復や成長が活発に行われるため、細胞分裂に必要な亜鉛を摂取すると効果をアップさせられるのです。
この場合も、ビタミン類を一緒に摂りましょう。

ただし、胃腸に負担をかけると睡眠の妨げになり、せっかくのゴールデンタイムが台無しになってしまうので、寝る直前は避けて飲む量に気をつけてください。

亜鉛の過剰摂取は危険!?副作用やAGAとの関係は?

毒性が低く、健康の維持や育毛に必要不可欠な亜鉛ですが、摂りすぎると吐き気や血圧低下、頭痛、下痢などが起こりやすくなります。
さらに酷くなると、腎機能障害や胃腸障害、免疫障害の重大な過剰症を引き起こすケースもあります。

そして恐ろしいことに、亜鉛の過剰摂取で脱毛が進む説もあるのです。

体内の亜鉛量が多すぎると、男性ホルモンの一種テストステロンが増えるデータがあり、還元酵素5αリダクターゼと結びつくとDHTとなってしまうため、AGAのリスクが上がる可能性があります。

さらに過剰な亜鉛により、他のミネラルの吸収が妨げられ脱毛しやすくなるのです。

髪の毛には亜鉛だけでなく、成長を促すヨウ素や乾燥を防ぐ鉄分、メラニン色素の合成に必要な銅もなくては健康を保つことができません。

亜鉛を摂取する際の注意点と1日摂取推奨量の目安

亜鉛の1日の摂取推奨量は成人男性で12mg

12mgを摂取目安に、耐用上限量40~45mgを超えないよう気をつけてください。

食事では過剰摂取は起こりにくいのですが、サプリメントでは注意が必要です。

多めに飲んだからといって、その分効果が増大することはありませんから、用法用量を守って摂取するようにしましょう。

また金属アレルギーがある人は、ごくまれに亜鉛サプリによって反応が出てしまうケースがあります。

心当たりがある場合には、医師に相談してから摂取するようにしましょう。

そして、治療中の疾患がある人も要注意です。

亜鉛摂取によって、薬剤の効き目を抑えて病気を悪化させることになりかねません。

特に、降圧剤や抗生剤を使用している人は、自己判断で飲み始めるのを避け、医師の指示にしたがってください。

足りなくても多すぎても健康や育毛に悪影響を及ぼす亜鉛ですが、摂取量さえ気をつければ髪の毛の心強い味方です。

ぜひとも上手に摂取して、AGA対策に役立てましょう。

  • 先述したように、亜鉛だけ摂取すればAGAが改善するわけではありません。

現在、日本で唯一一般用医薬品として発毛効果が認められている成分はミノキシジル(※詳細)のみです。

いかにも髪の毛が生えそうな宣伝文句のサプリや育毛剤でも、ミノキシジルは配合されていないので発毛効果を期待できないわけです。

またAGA改善には、発毛だけでなく進行抑制も重要。

穴の開いた容器にいくら水を注いでも溜まらないように、髪の毛が生えてもそれ以上に抜け毛が増えてしまったら薄毛がどんどん進行していくだけですからね。

それにはAGA進行抑制効果が期待できるフィナステリド(※詳細)デュタステリド(※詳細)の内服薬を併用しましょう。

ただ亜鉛はたんぱく質の合成にも欠かせないミネラルですし、不足するとさまざまな器官に影響があるわけです。

何事もバランスが大事。
過剰摂取にならないように気を付けながら、積極的に摂っていきたいですね。

  • 僕はいろいろな育毛剤も試しましたが効果はまったくありませんでした。

    でも実際に銀クリに通い、ミノキシジルとフィナステリドの内服薬治療がAGA改善の近道だと実感しています。

    本気で薄毛に悩む方は、僕の改善記録もぜひチェックしてみてください。


銀クリ(銀座総合美容クリニック)

公式サイト(gincli.jp) ・新橋駅すぐ、首都圏からアクセス抜群!
・初期費用:3,300円、(血液検査を受ける場合)8,800円(税込)
・1ヶ月の料金:約7,150~19,250円(税込)
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ライター情報

torisawa

torisawa

ダチョウ並みの頭髪と、ニワトリ並みの頭脳を持つ、薄毛歴10年の悩める35歳。 自らを実験台とし、よかれと思うものは手当たり次第試してきた経験を、皆さまと共有できたらなによりです。 ちょっぴりアレルギーが気になるので、育毛剤や発毛剤の成分には特にこだわりを持っています。 特技はポジティブシンキング。まだまだあきらめませんヨ!

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