近藤の銀クリ治療経過

  • 治療開始前
    (頭頂部)

    治療2年
    (頭頂部)

  • 治療開始前
    (後頭部)

    治療2年
    (後頭部)

銀座総合美容クリニックの治療体験談

若ハゲに悩む人が急増中!?薄毛を引き起こす原因を知り適切な予防対策をしよう

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若ハゲが増えてるって本当!?

あるカツラ会社が肉眼で通行人を観察し、薄毛と思われる人をカウントする調査を行ったところ、

1982年→15.60%(約6人に1人)
2009年→26.05%(約4人に1人)

と、薄毛の人が増加したそうです。

  • この増加率だと、現在はさらに増えてるかも…

若くしてハゲる人、いわゆる若ハゲが増加したからとも言われています。

まぁ調査員がひとりずつ数えていくので誤差も生じるでしょうし、このデータだけで一概に「若ハゲが増えている!」とは言い切れないものの、もしかしたら自分の周りに若ハゲの人が増えてきたような…と感じている人もいるかも知れません。

では、その要因は何でしょうか?

若ハゲリスクの原因を分析し、兆候を感じたときの対策方法や事前の予防法を探っていきます。

  • とにかくすぐに予防したいという方は、スカルプDでおなじみ、アンファー株式会社から発売された発毛剤『スカルプD メディカルミノキ5』もあります。

スカルプD メディカルミノキ5

ミノキなら300_250A定価:7,800円(税込)
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目次

そもそもハゲる原因って何?

人間の髪の毛は、大事な脳を守るために生えているといわれています。

全身の体毛がすっかり退化した現在も、髪の毛が一番多いことを考えれば、なるほど!と納得できます。

そんな脳を守る重要なはたらきがある髪の毛が抜けてしまうのは、頭皮や身体になんらかのトラブルが生じているということ。

老化によって発毛機能が衰えてしまう老人性脱毛症ならともかく、若ハゲにはさまざまな疾患が隠れているわけです。

  • 老人性以外の脱毛症は、すべて若ハゲの原因になるってことかぁ。

【若ハゲの原因となる主な脱毛症】

  • 日本人の薄毛の9割以上を占めるAGA(男性型脱毛症)
  • ストレスや感染症が引き金となる円形脱毛症
  • 脂漏性皮膚炎が頭部で起こる脂漏性脱毛症
  • カサカサのフケが大量に出る粃糠性脱毛症 など

ほかにも、全身性の病気や薬物、頭皮や髪の毛にムリがかかる髪型など、髪が抜けていく要因はありますが、特殊なケースであり原因もハッキリしているので、ここでは割愛しました。

では、これらの疾患を引き起こす原因や兆候、初期症状など、それぞれ詳しく解説します。

AGA(男性型脱毛症)の原因と兆候

男性ホルモンの一種であるテストステロンと、毛乳頭に潜む5αリダクターゼが結びついて生成されるジヒドロテストステロン(DHT)が主な原因となり、髪の毛の成長期を短縮してヘアサイクルを乱してしまうことから起こる脱毛症です。

遺伝や生活習慣、ストレスなども大きく関わっています。
 

【AGA(男性型脱毛症)の兆候】

  • おでこ・つむじが何となく広がったような気がする
  • 髪の毛が細くなり、全体のボリュームがダウンした
  • シャンプー時の抜け毛や、枕につく毛髪が増えた
  • 細くて短い生えたての毛が抜ける、抜けた毛の毛根が弱々しい
  • 皮脂が増えた気がする

円形脱毛症の原因や特徴

ストレスや感染症によって免疫機能が暴走し、毛根組織を攻撃するのが原因とされていますが、まだ完全には明らかにはなっていません。

突然ゴッソリと髪の毛が抜け落ちることが多く、ときには全身に症状がおよぶケースも。

円形脱毛症を発症したことがある親を持つ子どもは、リスクが10倍になるという説など、円形脱毛症にも遺伝的傾向があるとされています。

先述したように、何の前触れもなく髪の毛が抜けるのが円形脱毛症の特徴ですが、人によっては抜け始める前にかゆみを感じたり、ツメに点状凹窪(てんじょうおうか)という窪みが現れる場合もあります。

脂漏性脱毛症の原因と兆候

脂漏性(しろうせい)脱毛症は、皮脂が過剰に分泌され、そこに常在菌であるマセラチア菌(カビの一種)が増殖して毛穴周辺に炎症を起こさせ、髪の毛が抜けていくことが原因といわれている疾患です。

強いかゆみにかさぶた、頭皮のベタベタ感もあって、ツラさは相当なものです。

脂漏性脱毛症にも、なりやすい体質があるとされていますが、そこにストレスや栄養状態の悪化、体力の低下などの条件が加わることによって発症してしまいます。

【脂漏性脱毛症の兆候】
 

  • かゆみや炎症による赤み
  • 皮脂が急に増える など
  • その後、毛穴を取り囲むようにかさぶたができたり、ジュクジュクとしたフケが出てきたりしたら、脂漏性脱毛症とみて間違いないかも。

粃糠性脱毛症の原因と初期症状

粃糠性(ひこうせい)脱毛症の原因も未解明ですが、脂漏性脱毛症と同じくマセラチア菌が関係しているとされています。

頭皮がカサカサの荒れた状態になり脱毛が進んでいきます。

アレルギー体質があると発症しやすくなり、シャンプー剤や整髪料、紫外線の刺激も悪化を招くため要注意です。

【粃糠性脱毛症の初期症状】

  • かゆみ、炎症による赤み
  • 頭皮が乾燥してカサカサする
  • フケの増加 など
    • AGA(男性型脱毛症)との違いは、生え際や頭頂部以外の脱毛も見られる点です。

    抜け毛が増える要因は他にもある!?さまざまな脱毛症に共通の注意点とは

    AGA(男性型脱毛症)など、他の脱毛症も含めて注意点をまとめると以下のとおりです。

    AGA(男性型脱毛症):進行性のため、放っておくと毛根が退化してしまう。その後慌てて治療を始めたとしても手遅れになる可能性がある。

    円形脱毛症:自然に治るケースが多く比較的深刻化しにくいが、まれに重症化する場合もあり
    注意が必要。

    脂漏性脱毛症・粃糠性脱毛症:慢性化しやすく、対処が遅れると根治するのが難しくなる可能性がある。

    • どの脱毛症にも言える点は、なるべく早く専門医の診察を受けるのが大事だということですね。

      なので、「抜け毛が増えたから心配」「これってもしかしてAGA?」と思ったら、まずはAGAクリニックの無料カウンセリングで相談するのも、不安を解消する一つの方法です。

      ちなみに僕は銀クリで治療していますが、さまざまなクリニックで無料カウンセリングが行われてますよ。

    ※スマホでご覧の方は横スクロールできます。

    クリニック名 月額(目安) 主要エリア 詳細
    銀クリ(銀座総合美容クリニック) 7,020~18,900円(税込) 東京(新橋)

    公式ページ

    ヘアメディカルグループ 15,000~32,000円(税別) 東京名古屋大阪福岡

    公式ページ

    AGAスキンクリニック 4,800円(税別)~ 渋谷新宿名古屋大阪福岡他全国各地

    公式ページ

    SBC 湘南美容クリニック 3,000円(税込)~ 新宿横浜名古屋大阪福岡他全国各地

    公式ページ

    • 髪の毛にとって、体調管理や日々のケアはとても重要なポイントです!

    【そのほかの各種脱毛症の進行を後押ししてしまう要因】

    • アレルギー・極度の栄養失調・睡眠不足・眼精疲労による頭部の血行不良
    • 深酒や喫煙

    また、刺激の強いシャンプー剤や整髪剤でも、脱毛してしまうケースがあります。

    すぐに使用を中止すれば回復する場合がほとんどですが、頭皮が荒れたことによって、脱毛症のスイッチが入ってしまう可能性もあるため、日ごろから外的刺激にも留意しましょう。

    若ハゲにはなりたくない方必見!今からでも間に合う簡単な予防方法

    「まだ若ハゲとまではいえないけど不安」という人は、今のうちからしっかり予防していきましょう。

    先述した脱毛症の原因を避け、早めに兆候を感じ取ることが重要です。

    予防する具体的な方法としては、例えば以下の6つが挙げられます。

    • 全身の健康状態に気をつける
    • ストレスをためない
    • 頭皮環境を整える
    • シャンプーや整髪料選びに注意する
    • 紫外線を避ける
    • 異常を感じたらすぐに専門医に診てもらう など

    バランスの取れた食事や充分な睡眠が元気な髪の毛の維持につながる

    髪の毛を生やす器官も身体の一部ですから、全身の健康があってこそ、元気な髪の毛を維持できるわけです。

    そのためには、栄養バランスの整った食事や充分な睡眠が大事
     
    栄養が不足すると、身体は内臓や脳といった重要な器官へ優先的に栄養をまわすため、生命維持に影響しない髪の毛を後まわしにしてしまうからです。

    栄養が毛母細胞に届かないと、ヘアサイクルの成長期が短くなってしまい、すぐに抜け落ちるような髪の毛しか作れなくなります。

    • 僕は一人暮らしなので、バランスのとれた食事を続けるのってなかなか難しいです。

      その場合はサプリメントなどで栄養を補うのも一つの方法ですね。

     
    ただ、栄養不足がいけないからといって、食べすぎるのは良くありません。

    何事もほどほどが重要です。

    肥満になると薄毛リスクがアップするという説もあるので、量とバランスには気をつけましょう。

     
    お酒はたしなむ程度なら大丈夫です。

    ただ飲みすぎるとアルコール分解に栄養が大量に使われてしまうので、お酒もやはり「ほどほど」にしておきましょう。

    そして、質の良い充分な睡眠も重要です。
     
    紫外線や摩擦などの日中に被ったダメージは、睡眠中に分泌される成長ホルモンによって修復されますが、浅くて短い眠りでは、充分に回復せず朝を迎えることに。

    1日くらいであれば問題ないでしょうが、慢性的に睡眠不足の状態が続くとダメージが蓄積され、頭皮はドンドン衰えてしまうでしょう。

    喫煙も身体の害になります。
    本気で若ハゲを予防するのであれば、キッパリと禁煙を決断する勇気も必要です。

    ストレスをためるとなぜAGAのリスクが高まるのか

    ストレスを感じると、自律神経の交感神経が優位になり、血管収縮が起こって血圧が上昇します。

    いわゆる興奮状態です。

    そうなると、動脈の血流は増加しますが、毛細血管には血液が行き渡らなくなってしまいます。

    • 毛母細胞へ栄養や酸素を送るのは毛細血管だから、興奮状態になると栄養が届きにくくなるわけか。

    また、交感神経が活発な状態だと、男性ホルモンの分泌が増えるので、皮脂の過剰分泌をまねく上に、AGAのリスクも高めることに。

    さらにストレスは不眠に陥りやすくなるため、成長ホルモンの恩恵を受けられなくなります。

    とはいえストレスを完全になくすなんて至難の業。

    できるだけ不快な場所や人を避けるようにしながら、上手に解消できる手段をみつけましょう。

    • 僕はランニングで気分転換してます。

      健康面も良くなって日々楽しく過ごせているということは、あまりストレスを感じず過ごせてるのかも。

     

    身体の外側からもケア!頭皮環境を整えるためにできること

    先述したように、全身の健康状態を改善し、身体の中から頭皮環境を整えることはとても重要です。

    そこからさらに一歩進んで、外からのケアをプラスできると理想的。

    まずは潤った頭皮を目指していきましょう。

    なぜなら頭皮が乾燥状態だと、それを補うために必要以上に皮脂を分泌する場合があるからです。

    • 僕は銀クリで購入したローションを使用しています。

      日ごろから水分不足を感じていたら、ローションなどを使用するのも良いかもしれません。

    発毛効果は期待できませんが、頭皮環境を整えるのであれば育毛トニックや育毛ローションも有効です。

    ただ名前に「育毛」がつくだけで値段が跳ね上がる傾向もあるので、まだ乾燥が少し気になる程度なら、普通の化粧水でも問題ありません。

    頭皮もお肌の一部ですから、シャンプーのあとにマッサージをしながらもみ込むと効果的です。

    その上から、エッセンシャルオイルや馬油などを薄く塗って蒸発を防ぐと、さらに良いでしょう。

    シャンプーや整髪料を選ぶ際の注意点

    テレビコマーシャルでよく目にするシャンプーは、強い洗浄成分を使った刺激の強いタイプのものばかりです。

    ただそれらを使ったからといって、何ともない人がほとんどです。

    • 使用者がトラブル続出のシャンプーだったらCMを放送してる場合じゃないですからね…。

      とはいえ、若ハゲが心配だったら刺激の強いタイプのシャンプーは避けたほうが無難です。

    髪の毛にやさしいアミノ酸系シャンプーや、芸能界で実践している人が多いとされる、シャンプー剤を使わない湯シャンなども一度試してみるのと良いかもしれません。

    また高額なものも多く、あくまで余裕があればですが、育毛シャンプーも若ハゲ予防にピッタリです。

    チャップアップシャンプー

    整髪料は、髪の毛を弱らせる、頭皮に負担をかける、毛穴を塞ぐような成分を含むものが多く、なるべくなら使用を避けた方が無難です。

    ただ、スタイリングのためにやめられない人も多いので、天然成分を配合した低刺激の整髪料を使用すると良いでしょう。

    • 整髪料は頭皮につかないくらいの少量で。
      ただ少しでもかゆみや炎症、湿疹などの異状が現れたら、すぐに使用を中止しましょう。

      ちなみに僕はいつも短髪なので、最近整髪料を使ったのはいつだったか記憶がありません。(苦笑)

    頭皮に悪影響をおよぼす紫外線には要注意!

    紫外線が肌に悪影響をおよぼすことはよく知られています。

    頭皮も皮膚ですから同じです。

    表皮にしか届かないUV-B波:皮膚細胞にダメージを与えて老化を早める

    真皮にまで届くUV-A波:毛母細胞の活力を奪う

    また紫外線によって活性酸素が増えると、毛乳頭細胞や毛包幹細胞なども傷つけてしまうことに。

    通気性のいい帽子でブロックしたり、日中の外出を避けたり日陰を歩くなど、日ごろから紫外線を浴びる機会を減らすように工夫しましょう。

    紫外線は一年中降り注いでいますが、夏に強い紫外線を浴び続けると、恐ろしい「秋抜け毛」を引き起こす可能性もあるのでとくに注意が必要です。
     

    AGAなどの脱毛症の悪化を防ぐために専門医に診てもらう

    どの脱毛症でも、放っておけば悪化の一途をたどります。

    そのため少しでも兆候を感じたら、すぐに医師の診察を受けて症状に合った対策をとるのが、進行を予防する一番の方法です。

    • ここで紹介した予防方法は、すべての脱毛症に有効なものばかり。
      少しずつでも実践していきましょう。

      すぐに近くのクリニックを探したい方はこちらが便利です。

      【都道府県別】全国のAGAクリニック一覧

    若ハゲがすでに進行していたら…対策方法はコレだ!

    もうすでに若ハゲになってしまっていた場合、とにかく早めの行動が肝心です。

    まずは、先述した予防法を実践し、育毛体質に改善してから次の一手に駒を進めましょう。

    円形脱毛症や脂漏性脱毛症、粃糠性脱毛症は、一般病院での治療が基本です。

    なので、一般診療がほとんど行われていない、AGA(男性型脱毛症)による若ハゲの対策方法をみていきます。

    【代表的なAGAの対策方法】

    • 発毛剤などの自力対策
    • 一般病院の脱毛症外来での治療
    • AGAクリニックでの治療
    • ほかに個人輸入で海外の治療薬を取り寄せて服用する方法もありますが、副作用などの危険が伴う上に違法性が疑われますからおすすめできません。

    発毛剤などで自力対策、育毛剤は発毛効果を期待できないので要注意です

    若ハゲが気になりだした際のファーストステップに使いやすいのは、気軽に購入して試せる発毛剤などの育毛アイテムです。

    ただし、勘違いしやすいのが育毛剤と発毛剤の違い。

    • どちらもCMや宣伝文句を見るとすぐにでも髪の毛が生えてきそうですが、実はそうではないんです。

    【発毛剤】
    日本で壮年性脱毛症において唯一発毛効果が認められている成分「ミノキシジル」を配合

    【育毛剤】
    効果はあくまで「発毛促進」。抜け毛の予防や頭皮環境を整えて健康な毛髪を保つもの
     

    • 育毛剤の宣伝文句をよく見ると「髪の毛が生える」とは断言していません。生えそうな雰囲気はプンプンしますが…。

      頭皮環境を整えるのでAGA治療のサポートにはなるものの、育毛剤を使用することでフサフサになると勘違いしないように注意しましょう。

    2018年8月末現在、発毛剤という名で売られているのは、大正製薬の「リアップシリーズ」と、スカルプDでおなじみのアンファー株式会社の「スカルプD メディカルミノキ5」のみです。

    厚生労働省も効果を認めるミノキシジル配合なので、発毛する可能性はあります。

    スカルプD メディカルミノキ5

    ミノキなら300_250A定価:7,800円(税込)
    ・配合成分:ミノキシジル:5%
    国内の一般用医薬品で唯一発毛効果が認められているミノキシジル配合発毛剤
    クッションラバーヘッド採用で頭皮に優しい使い心地を実現
    4本セット購入で『ミノキドクターズサポート』対象、初診料(5,400円相当)無料のクリニックサポート付!
    頭髪専門機関が研究開発に携わり、医療機関との連携サービスまで完備!


    ただ、ミノキシジル配合の発毛剤を使用すれば絶対に髪の毛が生えるわけではありません。

    当然個人差はありますし、「メディカルミノキ5」や「リアップX5」はミノキシジル5%の発毛剤ですが、これはAGAクリニックで処方されるものと比べるとかなり少ないからです。

    なので、まずは予防しておきたい方や近くにAGAクリニックがなく通えない方は発毛剤を。

    副作用に関するサポートを受けながら、より発毛効果を高めたい方は後述するAGAクリニックでの治療と、自分に合った適切な方法でAGA改善を目指しましょう。

    一般病院の脱毛症外来での治療

    大学病院や皮膚科などで、脱毛症外来や毛髪外来を設けているところがあります。

    AGA治療専門のクリニックと違う点は、リーズナブルに治療できる、通院頻度が低いなどです。

    また、ほかの脱毛症を疑いがある場合にも便利です。

    ただし、リーズナブルといっても、AGA治療は保険適用外のため、一般病院といえども全額負担です。

    それにAGA治療だけに特化しているワケではないので、AGAの進行を抑制するプロペシアの処方が主となります。

    そのため治療の選択肢は狭くなり、検査項目も少ないことから自分の体質に合った治療方法ができない可能性があるなどのデメリットもあります。

    またこのような外来を設けている医療機関はまだまだ少なく、通院できる人もかぎられてしまいます。

    AGAクリニックでの治療

    AGAクリニックでは、必要に応じて遺伝子検査やAGA治療薬の適性検査などを行えるなど、頭皮チェックも入念です。

    個々に適した治療方法がとられるので、効果もより出やすくなります。

    万が一副作用が出た場合でも、すぐ医師のサポートを受けられるので安心です。

    また副作用だけでなく、投薬だけの治療で改善に限界があった場合でも、クリニックによってはHARG療法やメソセラピー、自毛植毛などさまざまな施術があるので、ほかの治療方法にシフトしていけば、諦めないかぎり改善する可能性は広がっていきます。

    AGA治療はどうしても長期戦になります。

    なかなか成果が現れずに不安になったときでも、ほかのたくさんの症例をみながら、自分が今どんな段階にいるのかを客観視し、アセらず治療に専念できるでしょう。

    ただその分、発毛剤や一般外来よりも治療費は高くなります。

    それでも企業努力で治療費をおさえたり、定額制を導入したりするクリニックが増えていて、以前よりもずっと利用しやすくなっています。

    高額な施術を勧めるなど、ボッタクリに近いようなクリニックだったらどうしよう…と不安になりAGAクリニックの通院を敬遠する方もいるかもしれませんが、口コミを利用するだけでも、クリニックの良し悪しは簡単に判断できるはずです。

    若ハゲが増加傾向でも心配する必要はない理由とは

    若ハゲが増加しているとも言われていると冒頭で触れましたが、昔と今とでは、若ハゲの原因となるストレスや生活習慣に何か変化があったからなのでしょうか。

    その謎や理由を探るため、若ハゲ増加の根拠とされる統計がとられた年代をさかのぼります。

    比較対象となったのは、1982年と2009年です。

    【1982年】

    これからバブル経済が始まるという、上り調子の夢のある時代。
    豊かな食生活に加え、就職は売り手市場で平均年収も年々アップしていきます。
    いつリストラされるかというストレスもほとんどありません。

    【2009年】

    「失われた20年」の真っ最中。
    格差社会が生み出すストレスも相当なもので、現在の日本は先進国で最も高い貧困率が騒がれており、栄養面でも心配な状態。

    • どちらが若ハゲが進行しやすい環境かと考えると、やはり後者でしょうか。

      確かに、若ハゲリスクは上昇しているような感じがします。

    また、1987年の新語・流行語大賞に「朝シャン」(新語部門・表現賞)が選ばれたように、清潔志向はこのあたりから強まっていった感があり、それが現在でも尾を引いています。

    ただ頭部を清潔にすることは良いですが、洗いすぎて髪の毛を傷めたり、頭皮の皮脂をとりすぎたりするのは逆効果です。

    間違った洗い方も若ハゲが増えた要因でしょうか。

    とはいえ、昔も好景気による仕事の忙しさや睡眠不足、ハメを外した暴飲暴食に競争社会のストレスもあったはず。

    そもそも肉眼で薄毛の人をカウントしているわけなので、調査するタイミングや人によっても誤差が生じている可能性もありますし、傾向としてはたとえ増えていたとしても、もの凄く増えているの?というと疑問です。

    いずれにしても心配なのは、「これからも若ハゲは増えていくのか?」ということ。

    ただそんなに不安に感じる必要はないように感じます。

    なぜなら、サプリメントや刺激の少ないシャンプーの普及、AGAをはじめとした脱毛症に対する治療方法も、ますます進んでいくからです。

    仮に増加傾向でも、ひとりひとりが気をつけて予防や対策をすれば良いわけです。

    「若ハゲは、年齢が進んでからのハゲよりも治療効果が出やすい」と、あるAGAクリニックの医師も断言しています。

    フェイク情報にだけは注意しながら、自分に合った最適な治療方法で、サッサと若ハゲを追っ払ってしまいましょう!

    • ちなみに僕は銀クリで治療中です。

      これまで副作用はありませんが、クリニックは医師の診察やすぐにサポートを受けられるので安心してAGA治療を継続できます。

      僕がどこに通院するか最後まで悩んだAGAクリニックは、銀クリを含めてここです!

    ※スマホでご覧の方は横スクロールできます。

    クリニック名 月額(目安) 主要エリア 詳細
    銀クリ(銀座総合美容クリニック) 7,020~18,900円(税込) 東京(新橋)

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    ヘアメディカルグループ 15,000~32,000円(税別) 東京名古屋大阪福岡

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    AGAスキンクリニック 4,800円(税別)~ 渋谷新宿名古屋大阪福岡他全国各地

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    SBC 湘南美容クリニック 3,000円(税込)~ 新宿横浜名古屋大阪福岡他全国各地

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    銀クリのAGA治療体験記はこちら

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    ライター情報

    近藤あきら

    近藤あきら

    25歳を過ぎた頃から薄毛に悩み始め、慌てて育毛剤などを試すも効果なく、ハゲを治す最後の頼みの綱として、都内にあるAGAクリニック『銀クリ(銀座総合美容クリニック)』で治療を受けることを決断して現在も通院中!  『公益社団法人 日本毛髪科学協会』会員、念願の毛髪診断士の資格を取得! 基本くだらないことばかりですが、たまに良いことや役立つ情報もつぶやいてます。⇒近藤あきらツイッター

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