近藤の銀クリ治療経過

  • 治療開始前
    (頭頂部)

    治療2年
    (頭頂部)

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    (後頭部)

    治療2年
    (後頭部)

銀座総合美容クリニックの治療体験談

太ると髪の毛が抜ける説を検証、肥満とハゲの二重苦ってありがち?

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コンプレックスを刺激する2大要素の、デブとハゲ。

内面さえ磨けば、外見は二の次!とわかってはいるものの、少し前に話題になった「人は見た目が9割」なんて説が頭をよぎったりして…

できるなら、両方は避けたいというのが本音ですよね。

幸いにして肥満は、生活習慣の見直しと本人の意思によって、解消できる悩みです。

決して簡単とはいえませんが、最近は結果にコミットしてくれる企業もあるようですし。

そして不治の病(?)といわれていたAGAだって、目覚しいAGA治療の進歩で、早めのケアを始めれば改善できるケースも増えてきています。

このままさらに研究が進むと、もしかしたら薄毛に悩む人がゼロになる未来がやってくるかもしれませんよね。

ところで、太った人に薄毛が多い、と感じたことはありませんか?

たまたま中年太りとAGAが始まる年代が一致しているからなのか、それともただの気のせいなのか…

もし本当に因果関係があるとしたら、太ったが最後、自動的に二重苦を抱え込むことになりかねません。

これはぜひとも真実を知りたいところ。

あまりにもオソロシイ、デブると毛が抜ける説って、実際はどうなの?

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目次

BMI値で違いが出る?

AGAの発症に大きく関わっているのは、テストステロンと5αリダクターゼによってできるジヒドロテストステロン(DHT)というのは、もうご存知ですよね。

それなら、肥満は関係ないじゃん?と思うのもムリはありません。

確かに、痩せている人でもAGAは発症しますし、太ったからハゲやすいのだとすれば、アンコ型の力士なんて、みんな髷が結えなくなってしまうでしょう。

しかし、台湾の国立成功大学医学院附設医院(國立成功大學醫學院附設醫院)が、平均年齢30.8歳の男性189名のBMI値と頭部を調査したところ、BMIの値が24以上の人たちは、それ以下の人たちに比べ、重症化している脱毛症の割合が高い、という結果が出たのです。

BMIとは、身長と体重で計算される数値で、計算式は「BMI(体格指数)=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」となっています。

身長と体重のバランスを量る値で、健康診断でも用いられていますね。

成功大学は、台湾の京都大学と呼ばれるほどの、由緒ある大学です。

その付属病院の研究ですから、これは信頼が置けそうです。

どうしてBMI値が高いと薄毛が重症化しやすいのかまでは、この研究では明らかになっていないのですが、こうした統計が出ている以上、少なくとも太ることでAGAリスクがアップする可能性はあるようなのですよね。

でも、そこで不思議なのが、先ほども出たお相撲さん。

力士のBMI値は、ソップ型の代表格であった琴欧洲でも現役時代には38ほどあり、アンコ型では60近くもある力士だっているのです。

それなのに、アジア系より薄毛になりやすい欧州系の力士でさえ、立派な髷を結えています。

これはいったい、どういうことなのでしょうか?

お相撲さんは実はハゲやすい?

「髷が結えなくなるほどハゲたら、力士は引退しなければならない」という話、聞いたことがありませんか?

これが本当なら、AGAが進んだ力士はすでに土俵を去っていることになり、立派な髷をたくわえている力士ばかりなのもうなずけます。

ところがこれは、単なるウワサ。

実際はハゲても相撲を続けることができます。

ちょうどAGAが進行するころに、力士としての体力の限界が訪れることから、こんな作り話が流布しているのかもしれませんね。

少し生え際が後退したり、頭頂がさびしくなったりしても、床山さんがプロのワザで上手に結ってくれるそうですし、結えなくなるほど進行したとしても、土俵に上がることはできるのです。

以前は、太閤丸 豊(たいこうまる ゆたか)というスキンヘッドの力士だって活躍していたことがあるくらいなのですから。

こうした都市伝説はさておき、力士の薄毛率をザックリ観察してみても、一般的な男性とあまり変わらないような印象がありますよね。

髷を結う際には髪の毛を強い力で引っ張られますし、普段でもオールバックでいることが多いので、常牽引性脱毛症の危険にさらされているのに関わらず、髷が危ぶまれる力士の割合は低め。

さらに、毎日厳しい稽古で筋肉を鍛え続けているため、AGAになりやすい体質を持っていれば、進行を早めてしまうリスクも。

筋トレとAGAの関係についてはこちらで解説

筋トレするとハゲる説は真実!?徹底検証してみました

それなのになぜ、BMI値が高い力士に薄毛が続出しないのでしょうか?

なんだか、BMI値と脱毛症の関係があやしくなってきましたよ。

肥満にありがちな薄毛要因

力士は、確かにBMI値が高め。

でも、増量も仕事のひとつであるために体重は重いのですが、日々の稽古の成果で、体脂肪はそんなに高くないのですね。

横綱の白鵬は約25%ですし、中には10%もない力士だっているのです。

脂肪量や筋肉量はゴッソリ無視した身長と体重で計算されるBMIは、一般人にはBMI値が肥満の目安になるものの、アスリートのようなガッチリ鍛えている人には、これだけでは肥満かどうかを判断できない数値なのですね。

そして先ほどご紹介した成功大学医学院附設医院の研究は、一般の男性を対象に統計を取っています。

ですから、やはり肥満が薄毛に影響している可能性は捨て切れないのです。

そこで、なぜそうした傾向があるのか、要因を挙げていきましょう。

脂肪の影響

体脂肪が増えると、テストステロンの量は減っていきます。

ニューヨーク州立大学が肥満男性のテストステロン濃度を検査したところ、BMI値25以上の男性は、それ以下の男性と比較して40~50%もテストステロンが低いとの結果が出ました。

アロマターゼという脂肪組織が分泌する酵素が、テストステロンからエストロゲン(女性ホルモンの一種)を合成してしまうのは、以前から知られています。

女性でも、激痩せするとエストロゲンが減り、生理が止まってしまうことがありますし、脂肪はホルモンと密接な関わりがあるのですね。

ところで、テストステロンが減るのなら、DHTの生成量も減って、むしろAGA改善には好都合なのでは?と感じますよね。

しかし、テストステロンが不足すると、身体はそれを補うために、テストステロンの5~10倍もの作用を持つといわれるDHTをあわてて作り出そうとするので、かえって逆効果に。

テストステロンは、多すぎても少なすぎても、AGAの進行を早めてしまうのです。

また、単体では髪の毛を強く太くしてくれる作用があるテストステロンは、肥満によって減少させてしまうと、元気のない髪の毛になってしまいがち。

そして、筋肉を増やして脂肪を減らす作用があるので、脂肪が増えてテストステロンが減少すると、さらに太りやすい体質になっていくのです。

食事内容

太りやすい人は、脂質や糖質が多い食べ物を好む傾向にあります。

こうしたものを多く摂っていると、血液がドロドロになり、細い血管の先にある毛根に栄養が行き渡りにくくなります。

さらには皮脂の成分バランスをくずし、脂漏性皮膚炎や粃糠性脱毛症といった別の脱毛症を併発することも。

そしてこれらを代謝させるために、ビタミン類が大量に使われるので、髪の毛に必要な分が不足してしまいます。

ただでさえ脂質や糖質に偏った食事では、ビタミン類の摂取量が少なくなりがちなのに、これでは髪の毛もお手上げですよね。

運動不足

消費するカロリーよりも、摂取するカロリーが上回ると、脂肪が蓄積されていきます。

食べる量はそれほどでなくても、運動不足が原因で太っている人も多いのではないでしょうか。

運動をすると、血流がよくなり、新陳代謝も活発になるので、毛母細胞の分裂を促進させる効果も。

また、微量ではあるものの、DHTは汗と一緒に排出されますので、ぜひとも運動をしてたっぷり汗をかく機会を作りましょう。

睡眠不足

過食によって内臓を酷使すると、眠りが浅くなってしまいます。

特に就寝直前の食事は要注意。

それに、あごや喉の周辺に脂肪がたくさんついていると、睡眠時無呼吸症候群になる可能性が高まります。

こうなると、眠りの質は格段に下がってしまうでしょう。

疲労回復や細胞の修復をする作用のある成長ホルモンは、入眠後すぐの深い眠りのときに多く分泌されるといわれています。

このベストタイミングに熟睡できないと、髪の毛の成長にも役立つ成長ホルモンの恩恵を受けることができなくなるのですね。

また、カリフォルニア大学の研究によると、睡眠不足に陥ると高カロリーのものを食べたくなるようになるとのこと。

肥満が睡眠不足を呼び、睡眠不足が肥満を呼び、さらには抜け毛も誘発し、と無限ループに陥る危険性があるのですね。

これらの肥満によって薄毛になりやすいとされる要因は、あくまでも可能性の話です。

太っていても、フサフサな髪の毛に恵まれている人も多くいます。

しかし、太っているということは、摂取カロリーと消化カロリーのバランスがくずれていたり、代謝が鈍っていたりという不健康な状態といえます。

全身の健康状態が悪ければ、髪の毛を作る器官も身体の一部ですから、どうしても発毛力がパワーダウンしてしまうのです。

肥満は万病の元です。

髪の毛のためにも、生活習慣病を防ぐ意味でも、太りすぎに注意しましょう。

ダイエットを始めよう!

太ったら即ハゲ、というわけはありませんが、肥満が頭髪にあまりいい影響を与えていないのは確かなようです。

太っていて抜け毛が気になる人はもちろんのこと、太ってはいるもののまだ抜け毛が始まっていない人も、今後のためにダイエットをおすすめします。

まずは摂取カロリーと栄養バランスを見直して、正しい食生活を心がけましょう。

リンゴしか食べないとか、ゆで玉子を何個も食べるなどの特殊なダイエットメニューは、簡単なようで続けるのが難しく、栄養的にも心配です。

栄養が偏ると、それを補おうと脳がもっと食べるように命令を出し、食欲が増進されることにつながります。

それを無理矢理おさえようとすると、ストレスがたまり、反動でドカ食いに走ることもあるので、やはり3食きちんと摂るオーソドックスな食事を基本にしたほうがいいでしょう。

ダイエットは、ストレスとの闘いでもあります。

時にはごほうびとして好きなものを食べる機会を作り、上手にガス抜きを図るのが続けるコツです。

好物が高カロリーのものであれば、午前中に少しだけ食べて、イライラを解消しましょう。

そして、適度な運動も忘れずに。

激しい運動をガムシャラにがんばるよりも、軽めでも毎日続けられるような運動のほうが、長い目で見ると成功しやすいでしょう。

全身をくまなく動かすことができるラジオ体操、筋肉量が多い下半身を鍛えるスクワット、気軽に始められるウォーキングなどから始めてもいいですね。

適度なダイエットで抜け毛を減らそう!

WHO(世界保健機構)でも、BMI18.5~25を普通体重としています。

アスリートではない限り、BMI値も健康の指針になりますので、ぜひ参考にして適正体重を心がけていきましょう。

しかし、食べる量を極端に減らすなどの行き過ぎたダイエットは禁物です。

栄養失調状態になると、身体は内臓などの生命維持のために重要な器官に栄養を優先しますので、髪の毛に充分に行き渡らなくなってしまいます

体脂肪の減らしすぎにも気をつけましょう。

適度な脂肪が発毛をうながす、というという論文も存在するのです。

脂肪組織の中にある脂肪前駆細胞が、髪の毛の幹細胞を活性化させるはたらきを持つPDGF(血小板由来成長因子)を放出させ、発毛を促進させるとのこと。

脂肪は多すぎてもよくありませんが、少なすぎても発毛力を弱らせる原因になるのですね。

そしてムリなダイエットをすると、リバウンドの恐怖が待ち受けています。

痩せたり太ったりを繰り返すと、次第に筋肉量が減り、新陳代謝が衰えた痩せにくい身体になっていきます。

すると脂肪ばかりが増えていき、さらに薄毛リスクが増す結果に。

こうならないためにも、いかに長く続けるかを考えて進めていくのが一番なのですね。

BMI値が35以上で、肥満が原因と見られる身体的な悪影響が出ている場合、肥満外来の治療で健康保険が適用されることもあります(保険が適用されるかどうかは、医師の総合的な判断にゆだねられます)。

ひとりでダイエットするのが難しい場合には、医療の力を利用してみるのも得策ですよね。

ダイエットもAGA治療も、長期戦です。

継続することを第一目標に、気長にがんばっていきましょう。

近藤あきらが通うAGAクリニックは『銀クリ(銀座総合美容クリニック)』です!

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ライター情報

近藤あきら

近藤あきら

25歳を過ぎた頃から薄毛に悩み始め、慌てて育毛剤などを試すも効果なく、ハゲを治す最後の頼みの綱として、都内にあるAGAクリニック『銀クリ(銀座総合美容クリニック)』で治療を受けることを決断して現在も通院中!  『公益社団法人 日本毛髪科学協会』会員、念願の毛髪診断士の資格を取得! 基本くだらないことばかりですが、たまに良いことや役立つ情報もつぶやいてます。⇒近藤あきらツイッター

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