AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療とは?メソセラピーとの違いも解説!
※本記事は、2019年2月末のAGAスキンクリニック公式サイトなどの情報をもとに作成したものです。
AGAスキンクリニックの「幹細胞再生治療」をご存知でしょうか?
他のAGA治療メニューと比べると地味な扱いのため、どのような治療なのか知っている方は少ないのかもしれません。
そこで、本記事では少し誤解されやすいAGAスキンクリニックの幹細胞再生治療について解説します。
- 幹細胞とは何なのか
- AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療はメソセラピーとほぼ同じ?
- 他の再生治療との違い
- 幹細胞再生治療の費用や効果
以上のことが気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
AGAスキンクリニック
・初期費用(初診、血液検査):無料(※一部有料)
・1ヶ月の費用目安:税込4,800円~(初回のみ3,400円~)
・オリジナル発毛薬「Rebirth」+メソセラピーの施術が全額返金制度の対象!(※条件あり)
・ロボットが受付!?AIロボ院開院!
・深夜診療(22時まで)拡大中
・全国57院展開(2019年10月現在)
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僕は現在も銀クリでAGA治療中で、ノーニードル育毛メソセラピーの施術を毎月1回受けています。
メソセラピーの値段の安さが銀クリに通院する決め手になったと言っても過言ではありません。
ちなみに僕の通院のきっかけや治療経過は、こちらで確認してみてください!
僕の銀クリ通院のきっかけや薄毛改善記録はこちら
目次
AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療を徹底解剖!実質メソセラピー?
「幹細胞再生治療」は新しく出てきた治療で、言葉の定義がまだはっきりしていません。
そのためクリニックや研究機関によって、意味するところがぜんぜん違う状況になっています。
まずはそのあたりの曖昧さを解消しておきましょう。
本来の意味での幹細胞再生治療は、幹細胞と呼ばれる万能細胞を使い、失われた器官を再生する意味合いがあります。
それに対してAGAスキンクリニックは、幹細胞から抽出した成長因子を使った治療という意味で、実質的にはメソセラピーと同等です。
そもそも幹細胞って何?
再生治療を正しく理解するために、まず幹細胞が何かを理解しておきましょう。
人間の身体は40兆から60兆個もの細胞の集まりでできています。
心臓や肝臓などの臓器、肌や歯などの器官、そして髪の毛を作りだす毛母細胞はすべて細胞で構成されています。
心臓と肝臓を構成している細胞はそれぞれ別の性質を持っているわけですが、元々は同じ「幹細胞」です。
幹細胞は分裂を繰り返しながら変化し、ある幹細胞は心臓の一部となり、ある幹細胞は肝臓を構成する細胞へと変化します。
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幹細胞はどんな臓器・器官にも変身できてしまう、まさに細胞の母親といった存在。
この幹細胞を病気の治療や美容に用いるのが、幹細胞再生治療なのです。
本来の意味での再生治療とは
1つの幹細胞を培養して増やして心臓や肝臓に変化させれば、理論上は人間の臓器を作ることができます。
これが本来の意味での再生治療です。
現在国内では「京セラ&理化学研究所(理研)」と「資生堂」の2つのグループが、毛髪再生治療を研究しています。
この2つのグループの研究こそが、一般の人がイメージする毛髪再生医療と言えるでしょう。
京セラ&理研グループが実用化を目指しているのは、幹細胞から毛母細胞や毛乳頭細胞を作り出して頭皮に移植するといった治療です。
【本格的な幹細胞再生治療のメカニズム(京セラ&理研)】
幹細胞⇒毛母細胞や毛乳頭細胞⇒頭皮に移植して発毛させる
毛母細胞は実際に髪の毛を作りだしている器官です。
もし京セラグループが研究しているこの技術が実現すれば、理屈上はどれだけ薄毛が進行した人でもフサフサにすることができます。
これまでの薄毛治療の常識を変える、大きな革命と言っても過言ではありません。
マウスでの実験はすでに成功しており、人間を対象とした臨床実験を経て実用化が期待されています。
ただ、京セラグループなどが開発している本来の意味での幹細胞再生治療は、将来有望な薄毛治療技術ではありますが、現状としては高額な費用面が大きな問題です。
1,000本程度の髪の毛を生やすのにかかる費用は、何と数千万円とのこと!
とても一般の人が払える金額ではありません…。
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実用化されて5年10年経てば徐々に費用は下がってくるでしょうが、当面は一般の人には無縁の薄毛治療となるかもしれませんね。
僕が銀クリに通院する前には、再生医療も勉強しました
AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療は成長因子を頭皮に注入する治療
京セラグループや資生堂が研究を続けている再生治療に対して、AGAスキンクリニックで行われている幹細胞再生治療はまったく異なるメカニズムです。
確かに幹細胞を使ってはいますが、京セラグループが目指す毛髪再生治療とはかけ離れたものです。
AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療は、幹細胞から「成長因子」という成分を取り出し、注射などの方法で頭皮に注入します。
【AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療】
幹細胞⇒成長因子を抽出⇒頭皮に注入
毛母細胞そのものを作りだす再生治療とは、違うことが分かると思います。
両者の幹細胞再生治療を農業に例えると、このような感じでしょうか。
京セラ・理研らが目指す幹細胞再生治療:髪の毛が生えてくる「種」を作ってまく
AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療:毛が生えやすくなる「肥料(成長因子)」をまく
幹細胞再生治療が「画期的な毛髪治療」「薄毛治療の革命」などと期待されているのは、髪の毛を作る種となる毛母細胞自体を作り出せるからです。
それに対して、AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療は、あくまで髪の毛が生えやすくなるサポート成分(肥料)を頭皮に注入するものです。
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両者は同じ名前がついていますが、まったく違うものなんですよね。
メソセラピー「Dr’sメソ(ドクターズメソ)」と違う点は?
AGAスキンクリニックには、「Dr’sメソ(ドクターズメソ)」と呼ばれる発毛メソセラピー治療メニューがあります。
このメソセラピーと幹細胞再生治療とは、何が違うのでしょうか?
結論から言ってしまうと、ほぼ同じものです。
どちらも成長因子を頭皮に直接注入するため、メソセラピーという薄毛治療に分類されます。
また他クリニックの「HARG療法(ハーグ療法)」も、ほぼ同じ治療です。
治療名 | 頭皮に注入するもの | 成長因子の抽出 |
---|---|---|
AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療 |
成長因子 ミノキシジル など |
幹細胞 |
Dr’sメソ(ドクターズメソ) |
成長因子 ミノキシジル など |
幹細胞以外 |
HARG療法(他クリニック) | 成長因子 | 幹細胞 |
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つまりAGAスキンクリニックの幹細胞再生治療とは、メソセラピーやHARG療法と同種類の薄毛治療と考えるべきですね。
名前がちょっと紛らわしいので勘違いしやすいかもしれません。
AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療が劣るわけではない
先述しましたが、京セラグループや資生堂が研究を続けている再生治療に対し、AGAスキンクリニックで行われている幹細胞再生治療はメカニズムが異なります。
しかし、だからと言ってAGAスキンクリニックの幹細胞再生治療が京セラなどと比べて劣っているわけではありません。
確かに京セラなどの幹細胞再生治療が実用化すれば、どんな人でも劇的に発毛する夢の治療法となるでしょう。
それでも、いつ一般の人が受けられるレベルに実用化するのか、まだはっきりとした目処はたっていません。
何より実用化されたからといっても、しばらくは高額費用がネックとなり、一般の人が気軽に受けられる治療にはならないと思われます。
その点AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療は、費用もそこまで高額なものではありませんし、今すぐにでも受けられます。
そういう意味では、手軽に治療可能なAGAスキンクリニックの幹細胞再生治療の方に、メリットを感じる方も多いかもしれません。
どちらが優れていて、どちらが劣っているということではないのです。
幹細胞再生治療で注入できる成長因子とは
AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療は、頭皮に成長因子を注入する治療です。
では、そもそも成長因子って何なのでしょうか?
成長因子とは、VEGFやKGFなどさまざまな種類があり、それぞれ人間の身体に良い効果をもたらすものです。
本来は身体の内部で作られるもので、外部から摂取する必要はありません。
しかし何らかの理由でそれぞれの成長因子の生産量が減ってしまうと、脱毛を引き起こしたり肌が劣化してしまったりと、身体に悪影響が出始めます。
減ってしまった成長因子は、ビタミンやミネラルのように食品やサプリメントでは摂取できず簡単には増やせません。
なぜなら、成長因子は「活きている」ため、サプリメントなどにしてもすぐに効果が失われてしまうからです。
-
成長因子の失活に関しては、「メソセラポス スカルプリキッド」の記事でも詳しく解説しています!
そこで、いわゆるメソセラピーと呼ばれる治療、頭皮に注射などの方法で直接注入する手法が取られています。
AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療でも同様の手法が用いられており、非常に多くの成長因子を注入できます。
では、VEGFやKGFなど発毛に欠かせない成長因子の特性を確認しておきましょう!
VEGF(血管内皮細胞因子)
VEGFは新しい血管を作る効果を持っています。
頭皮の毛細血管を新しく作ったり、すでにある血管を太くし血行促進してくれる、発毛分野では重要な成長因子です。
日本で唯一発毛効果が認められている成分のミノキシジルも、VEGFを増やすことで発毛すると考えられています。
そのため、成長因子治療において、VEGFは欠かせない重要な成分の1つです。
KGF/FGF-7(毛母細胞成長因子)
毛母細胞を増加させる効果がある成長因子です。
毛母細胞は、髪の毛の元となるケラチン(ケラスチン)というタンパク質を作る、発毛に密接に関わる細胞の1つです。
男性ホルモンの一種ジヒドロテストステロン(DHT)、紫外線、加齢などの影響によって徐々に減少するため、発毛力は衰えてしまいます。
そこでKGF/FGF-7を補うことにより、毛母細胞の減少に歯止めをかける効果が期待できるでしょう。
IGF-I(インスリン様成長因子)
IGF-Iは、破損した細胞の再生を促したり、毛母細胞の分裂を活性化したりして発毛を促進します。
HGF(肝細胞増殖因子)
髪の毛を生やす毛包は「生やす→休む→生やす→休む」といった発毛サイクルを繰り返しています。
HGFは、その休んでいる毛包に刺激を与えて発毛を促す効果があります。
bFGF(塩基性繊維芽細胞成長因子)
bFGFは、血管や皮膚を活性化させ、古くなった細胞を新しく再生する力を持っている成長因子です。
女性向けの美容外科クリニックでは、美肌のためにbFGFを皮膚に直接注入する手法がよく使われています。
古くなった肌が生まれ変わるターンオーバー効果が期待でき、肌の老化を遅くできます。
頭皮に注入すると、毛母細胞が活性化されて髪の毛の原料であるケラチンがよく作られるようになるほか、血行も促進されます。
PDGF(血小板由来成長因子)
毛包の発毛サイクルにおいて、髪の毛を生やしている期間(成長期)を長くする効果が期待できる成長因子です。
TGF-β(トランスフォーミング成長因子)
紫外線を頭皮に浴び続けると、毛母細胞が炎症を起こして発毛に悪影響が出ます。
TGF-βには細胞の炎症を抑える効果があり、炎症を起こして壊れかけた毛母細胞を修復してくれます。
aFGF(線維芽細胞増殖因子)
aFGFは、美肌目的の成長因子治療では人気の成長因子です。
ヒアルロン酸やコラーゲンなど、食事では摂取しづらい美容成分の体内生成量を増やしてくれるため、シワやシミの改善などにつながります。
発毛分野では毛母細胞を保護するコラーゲンの減少を抑えてくれることが期待されています。
成長因子以外にミノキシジルも注入される
AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療で注入されるのは成長因子だけではありません。
発毛をサポートするさまざまな成分が配合されています。
その中でもっとも発毛に効果があるのはミノキシジルでしょう。
ドラッグストアでも売られている発毛剤リアップなどの有効成分で、日本で唯一発毛効果が認可された成分です。
ミノキシジルは、成長因子VEGFを増やして発毛させるメカニズムを持っています。
リアップなどの外用薬のように頭にミノキシジルを塗るよりも、注射で頭皮に直接注入したほうが効果は期待できます。
AGAの進行を抑制するフィナステリドとの併用を推奨、ミノキシジルでさらに発毛力アップを期待
AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療は、あくまで発毛しやすくなる肥料をまくものです。
薄毛の根本的な原因を取り除いているわけではありません。
そのため、幹細胞再生治療と同時に「フィナステリド」を併用して、薄毛の原因にも対処することが推奨されています。
フィナステリドは薄毛の根本原因DHTを減少させる
薄毛の男性の90%近くは、男性ホルモンの一種ジヒドロテストステロン(DHT)が原因です。
この原因を取り除かなければ、薄毛はいつまでも進行してしまいます。
フィナステリドには、DHTを生み出す還元酵素「Ⅱ型5αリダクターゼ」の働きを抑制する効果があります。
そのためDHTの生成を抑えられ、薄毛の原因を取り除くことが可能となるのです。
フィナステリドと似た医薬品成分としてはデュタステリドもあります。
デュタステリドは、「Ⅱ型」だけでなく「Ⅰ型5αリダクターゼ」にも作用するため、フィナステリドよりもDHT抑制効果が高く、その分副作用も強くなります。
ただ頭頂部や前頭部の薄毛は「Ⅱ型5αリダクターゼ」のみが影響しているので、フィナステリドでも十分に効果を発揮します。
ですから、もちろん個人差があるため医師との相談が必要ですが、まずはフィナステリドの併用から始めましょう。
ミノキシジルを併用でさらに発毛力がアップ
フィナステリドの他にミノキシジルも併用すれば、さらに発毛効果が増して鬼に金棒です。
AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療にはミノキシジルも配合されているわけですが、それと合わせて外用薬(頭に塗る)や内服薬でもミノキシジルを摂取するといいでしょう。
幹細胞再生治療の単体だけでは、劇的な発毛はなかなか望めません。
それは同種類の発毛治療であるHARG療法やメソセラピーでも、まったく同じことが言えます。
薄毛治療の基本は、AGA(男性型脱毛症)の進行を抑制するフィナステリドと、発毛効果が認められているミノキシジルです。
AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療は、フィナステリドとミノキシジルによる発毛効果を「底上げ」するという意味合いが大きいです。
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どうしても費用を抑えたい方は、最低でも月額4,000円前後とリーズナブルなフィナステリドだけは併用するようにしましょう!
AGAの進行を抑制することは重要です。
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AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療の費用はいくら?
AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療にかかる費用を確認しておきましょう。
目安としては毎月8万円で、1年間受けると96万円ほどかかります。
AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療では、成長因子が含まれた液体を頭皮に注入します。
注入量により費用は異なり、最大で8万円です。
料金(税抜) | |
---|---|
診察料(初診、再診) | 無料 |
幹細胞再生治療(4cc) | 80,000円 |
幹細胞再生治療(2cc) | 60,000円 |
幹細胞再生治療は原則として4ccが1回分です。
前頭部(髪の生え際)の狭い範囲のみに注入する軽度の薄毛であれば、2ccで足りることもあります。
毎月1回注入し、半年~1年程度継続して続けることが推奨されています。
4ccを半年間注入し続ければ48万円、1年間だと96万円が総額の費用です。
Dr’sメソ(ドクターズメソ・メソセラピー)との費用比較
AGAスキンクリニックのメソセラピーであるDr’sメソ(ドクターズメソ)の費用とも比較してみましょう。
費用体系はまったく同じで、注入する液体の量によって総額が変わります。
なお料金はすべて税抜の表示、診察料はいずれも無料です。
注入量 | 幹細胞再生治療 | Dr’sメソ(ドクターズメソ) |
---|---|---|
4cc | 80,000円 | 70,000円 |
2cc | 60,000円 | 50,000円 |
それぞれ1万円ずつ幹細胞再生治療の方が高くなっています。
これは、Dr’sメソでも成長因子は含まれていますが、幹細胞再生治療の方がより種類が豊富だからです。
-
2つの治療を単純に比較することはできませんが、幹細胞再生治療はDr’sメソのパワーアップ版といった捉え方をするといいかもしれませんね。
内服薬フィナステリドやミノキシジルの費用
先述しましたが、幹細胞再生治療はなるべくフィナステリドとミノキシジルを併用すべきです。
では、それぞれの1ヶ月分の費用をチェックしておきましょう。
プラン名 | 処方医薬品 | 1ヶ月分の費用(税抜) |
---|---|---|
ベーシックプラン |
フィナステリド (ジェネリック) |
3,400円(初回のみ) 4,800円(2回目以降) |
ベーシックプラン |
ザガーロ (成分名デュタステリド) |
4,800円(初回のみ) 8,200円(2回目以降) |
Rebirth(リバース) |
フィナステリド+ミノキシジル (内服薬) |
14,000円 (12ヶ月前払いの場合) |
Rebirth(リバース)とは、AGAスキンクリニックのオリジナル発毛薬です。
内服薬フィナステリドとミノキシジルの組み合わせは、発毛効果が見込める鉄板とも言える治療。
フィナステリドでAGAの原因を抑えて、ミノキシジルの内服薬で発毛を底上げするという黄金の組み合わせは、世界中で支持されています。
ベーシックプランでは、ミノキシジルの内服薬は処方されません。
もちろんフィナステリドによってAGAの進行抑制は期待できますが、本気で発毛させたいならミノキシジルの内服薬も併用したほうがいいでしょう。
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AGAスキンクリニックで幹細胞再生治療を受けるなら、基本はフィナステリドを併用し、できれば内服薬のミノキシジルもプラスされた、オリジナル発毛薬Rebirth(リバース)を処方してもらうと良いでしょう。
AGA治療するならAGAスキンクリニックの幹細胞再生治療も検討しよう
AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療について解説してきました。
最後に簡単にまとめておきましょう。
- 幹細胞から抽出した成長因子を頭皮に注入する治療
- VEGFやKGFなど発毛を促す成長因子が多数配合
- 治療メカニズムはメソセラピーやHARG療法とほぼ同等
- フィナステリドやミノキシジルとの併用が前提
定番の発毛治療はフィナステリド+ミノキシジル。
そこに、AGAスキンクリニックの幹細胞再生治療を併用することで、さらなる発毛力アップが期待できます。
費用はけっして安いものではありませんが、AGAスキンクリニックで本気でAGA治療を行う場合は、ぜひ一度検討する価値がある治療法です。
AGAスキンクリニック
・初期費用(初診、血液検査):無料(※一部有料)
・1ヶ月の費用目安:税込4,800円~(初回のみ3,400円~)
・オリジナル発毛薬「Rebirth」+メソセラピーの施術が全額返金制度の対象!(※条件あり)
・ロボットが受付!?AIロボ院開院!
・深夜診療(22時まで)拡大中
・全国57院展開(2019年10月現在)
AGAスキンクリニック関連記事はこちら
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ちなみに僕は銀クリでミノキシジルとフィナステリドの内服薬と、月に1回ノーニードルメソセラピーの施術を受けて治療しています。
銀クリもメソセラピーはとくにリーズナブルなので、毎月の支払いも問題なく安心して治療を継続できてますよ。
僕の銀クリ通院のきっかけや薄毛改善記録はこちら
銀クリ(銀座総合美容クリニック)
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・初期費用:3,300円、(血液検査を受ける場合)8,800円(税込)
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⇒AGA治療2年間の薄毛改善記録
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ライター情報
近藤あきら
25歳を過ぎた頃から薄毛に悩み始め、慌てて育毛剤などを試すも効果なく、ハゲを治す最後の頼みの綱として、都内にあるAGAクリニック『銀クリ(銀座総合美容クリニック)』で治療を受けることを決断して現在も通院中! 『公益社団法人 日本毛髪科学協会』会員、念願の毛髪診断士の資格を取得! 基本くだらないことばかりですが、たまに良いことや役立つ情報もつぶやいてます。⇒近藤あきらツイッター
AGAスキンクリニックに取材に行く機会がありました。
その時の取材レポートとあわせて、AGAスキンクリニック関連記事はこちらです。