人工毛植毛のデメリットと数少ないメリットとは!費用の目安とどのような方が受けるべきか徹底解説
※本記事は2018年11月に作成したものです。
化学繊維で作られた毛を、頭皮に植える「人工毛植毛」。
メリットよりもデメリットが目立つとされる植毛法です。
そのため最近は人工毛植毛を行うクリニックがあまり見つからなくなってきました。
この記事ではそんな人工毛植毛について徹底的に掘り下げて解説しています!
- 人工毛植毛とはどのような治療法で、自毛植毛とは何が違うのか
- なぜ人工毛植毛は推奨されない治療法なのか
- 人工毛植毛のデメリットと数少ないメリット
- 人工毛植毛を受けられるクリニックと治療費用
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自毛植毛のメリットやデメリット・手術法の違いを解説!どのような方に向く治療法?
自毛植毛の費用はいくら?他の治療法との比較やローンで負担を軽くする方法も解説!
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クリニック名 | 施術可能院 | 主な料金(目安) | 公式ページ |
---|---|---|---|
AGAスキンクリニック | ・AGAスキンクリニック 新宿東口レディース院 | スマートグラフト自毛植毛 基本料金300,000円(税込) 100グラフト(8.5㎠):100,000円(税込) |
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SBC 湘南美容クリニック | ・湘南AGAクリニック新宿本院 ・名古屋栄院 AGA専門外来 ・湘南AGAクリニック大阪院 ・湘南AGAクリニック仙台院 ・湘南AGAクリニック福岡院 |
自毛植毛 ARTAS植毛 500グラフト:490,000円(税込) |
※AGAスキンクリニックでは、遠方の方への交通費補助制度(最大2万円)あり。
※湘南美容クリニックでは、『自毛植毛 シークレットシェーブン植毛』のほか、福岡院のみの『自毛植毛 ドナーストリップ法』『自毛植毛 ノンシェーブン植毛』などがあります。
詳しくは公式ページにてご確認ください。
目次
人工毛植毛ってどんな治療法なの?
現在行われている植毛の方法には2種類あります。
【2つの植毛法】
本記事で解説する『人工毛植毛』と現在主流の植毛法である『自毛植毛』
現在は自毛植毛の方が主流で、人工毛植毛はあまり行われなくなってきています。
行われなくなってきた理由に関しては後述しますが、まずは人工毛植毛とはどのような植毛法なのか解説します。
自毛植毛に関する記事はこちら
人工毛植毛は人工毛を頭皮に植え込む治療法、痛みはある?
人工毛植毛とは人工的に作られた毛を頭皮に植え込む薄毛治療法で、植毛専用の針を使って1本ずつ人工毛を植え込んでいきます。
頭皮に麻酔をするので手術中に痛みを感じることはありません。
ただし麻酔が切れた後はチクチクした「痛がゆさ」のようなものは感じるでしょう。
医療行為なので病院やクリニックでのみ可能、同じく人工毛を使う増毛との違いとは
人工毛植毛は医療行為に該当するために、病院やクリニックでしか受けられません。
医療資格を持った医者のみが植毛手術をすることができます。
もし病院ではないところで人工毛を使って毛を増やす場合は、植毛ではなく「増毛(ぞうもう)」です。
増毛は植毛のように頭皮の中へ毛を植え込むのではなく、自分の毛を土台にして人工毛を巻き付けたり編み込んだりする薄毛治療法です。
増毛は医療行為ではないために、アートネイチャーやアデランスのような非クリニック民間サロンでも受けられます。
-
人工毛植毛と増毛は似ているようでまったく異なる治療法ですが、同じ人工毛を使うことから混合されがちです。
必ず人工毛植毛なのか増毛なのかを事前に確認するようにしましょう。
人工毛の素材はナイロンやポリエステルなど、色も真っ黒から白髪風まで多種多様
人工毛はナイロンやポリエステル系高分子樹脂などの化学繊維で作られています。
植毛では高級ウィッグで一般的な人毛は使われていません。
真っ黒なものから白髪風のものまで多種多様な人工毛が用意されており、自分の毛に合わせて違和感が無いように植毛することが可能です。
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人間の毛となるべく似せて作られていて、至近距離で見たり手に触ったりしてもバレることはないとのこと。
人工毛植毛にかかる費用は1本の料金×植毛本数、ほとんどのクリニックが基本料金なし
人工毛植毛の料金は、よほど植毛本数が少なくないかぎり「数十万円」かかります。
自毛植毛よりは若干安いものの、AGA治療薬と比べるとかなり高い料金です。
料金体系はシンプルで、植毛本数に1本あたりの料金をかけたものになります。
人工毛植毛の料金=植毛本数×1本あたりの料金
自毛植毛のように本数にかかわらず発生する基本料金などは無く、純粋に本数のみで料金が決まるクリニックが多いです。
【最大手ニドークリニックの料金】
人工毛植毛クリニックとして最大手の「ニドークリニック」の料金は1本260円(税抜)。
1,000本植毛すれば26万円、2,000本で52万円です。
M字の生え際やつむじの人工毛植毛本数と費用の目安
【生え際(M字)】
軽度のM字:500本(13万円)で見た目の印象は改善できるでしょう。
中度のM字:1,000~2,000本(26~52万円)の植毛が必要です。
【頭頂部(つむじ)】
軽度:最低でも1,000~2,000本(26~52万円)の植毛本数が必要になります。
中度~重度:3,000本(78万円)以上の本数が必要で費用対効果が非常に悪くなってきます。
※本記事は2018年11月に作成しています。料金は変更される可能性もあるため事前にご確認ください。
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「本数が少なければ意外と安い」と感じた方もいるかもしれませんが、人工毛植毛は1度の植毛では半年ほどでかなりの本数が抜けてしまいます。
見た目の本数を維持するためには、継続的に人工毛植毛をし続けなければいけない大きなデメリットがあります。
詳しくは後述します。
人工毛植毛を受ける前にデメリットをチェック
2017年に日本皮膚科学会が出した最新版の「男性型脱毛症診察ガイドライン」によれば、人工毛植毛は「効果がないか、有害であるので行うべきではない」という評価(D判定)を受けています。
なぜそこまで人工毛植毛は非推奨なのでしょうか?
そのわけは人工毛植毛を行うと強烈なデメリットが生じるからです。
【人工毛植毛のとくに重大なデメリット】
- 毛の定着率が悪いためにどんどん抜け落ちる
- 拒絶反応で頭皮に炎症が起こる
もし人工毛植毛を受けるかどうか迷った際は、デメリットをすべて把握してから決断するようにしてください。
デメリットから目を背けて人工毛植毛を受けてしまうと、拒絶反応などで後悔をしてしまうかもしれません。
毛の定着率が悪いためにどんどん抜け落ちる(重大なデメリット)
人工毛植毛は「拒絶反応」を起こすために定着率が悪いです。
頭皮が化学繊維で作られた人工毛を異物と認識して拒絶反応を起こし、体外に排出しようとするからです。
そのため植毛直後はそれなりに定着していても、数ヶ月経つとその大部分が抜け落ちてしまいます。
ボリュームを維持しようとすると何度も人工毛植毛を受け続けなければいけません。
この定着率の悪さが人工毛植毛の最大のデメリットであり、薄毛治療としてはオススメできない原因となっています。
逆に自分の毛を使う自毛植毛では、90%以上が定着することも珍しくなく、一度植毛をしてしまえば基本的にメンテナンスは必要なく、追加費用もかかりません。
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人工毛植毛はすぐに抜け落ちてしまうから、コストパフォーマンスが悪すぎるんです。
半年ごとに数十万円もかかる人工毛植毛を受け続けるぐらいなら、最初から自毛植毛をした方がいいのでは?
拒絶反応で頭皮に炎症が起こる(重大なデメリット)
化学繊維である人工毛を頭皮に無理やり植え込むため、身体は体内に異物が入ったと見なして強烈な拒絶反応を起こします。
痛みやかゆみ、被れ、炎症などさまざまな拒絶反応が起こり、せっかく植えた人工毛もどんどんと抜け落ちてしまいます。
拒絶反応で抜け落ちるのは植毛した毛だけではありません
もともと生えていた自分の毛すらも拒絶反応の副作用によって脱毛してしまいます。
最悪の場合、半年~1年後には人工毛植毛前よりも全体の本数が減ってしまうことにもなりかねません。
この拒絶反応があるために、日本皮膚科学会は人工毛植毛を行うべきでないとする声明を出しているほど、ひどいデメリットなのです。
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拒絶反応後の頭皮は人工毛が全部抜け落ちた後も、後遺症が残るケースがあるんです。
人工毛植毛の拒絶反応を甘く見てはいけません。同じ植毛でも、自毛植毛は自分の毛を土台の毛母細胞ごと移植するため、拒絶反応は極めて少なく安全です。
毛が伸びないため自毛と長さに差が生じて不自然なヘアスタイルに
ナイロンやポリエステル樹脂で作られた人工毛は伸びて成長することはありません。
なので、植毛して数ヶ月経つと自分の毛と人工毛の長さに差が生じてしまい、不自然なヘアスタイルになってしまう可能性があります。
傷や拒絶反応の後遺症でAGA治療薬を使っても発毛効果が得られなくなる
人工毛を針で植え込む際に、針によって髪の毛を生やすための毛母細胞が完全に破壊されてしまうことがあります。
するとその箇所から自分の髪の毛が生えてくる可能性は0%になってしまいます。
もしミノキシジルやフィナステリドなどのAGA治療薬(※詳細)を使っても、毛母細胞が破壊されてしまえば発毛は望めません。
-
人工毛植毛に失敗したうえに、AGA治療薬に切り替えても発毛が望めない可能性があるなんて…。
今後画期的な発毛剤が発売されたり、再生医療によって誰でも発毛する時代がくるかもしれないけど、頭皮は大事にしておきたいところです。
人工毛は引っ張ると抜け落ちやすい、頭を洗ったり乾かす際は神経質になる
人工毛は引っ張ると抜け落ちやすくなるため、頭を洗う際は細心の注意が必要です。
バスタオルで髪を拭くと、タオルによって髪の毛が引っ張られるためどんどん脱毛してしまうでしょう。
できるだけ人工毛を維持しようと毎日神経質にならざるをえなくなるのは、思った以上に辛い生活を強いられます。
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髪を洗うたびに人工毛が抜けないかどうか気にするのは面倒ですよね…。
自毛植毛だと植毛してからしばらくすればしっかりと定着するので、そこまで気を使う必要はありません!
植毛後のメンテナンス性の良さも自毛植毛のメリットなのです。
人工毛植毛の数少ないメリットとは?
ほとんど髪の毛が残っていなくても植毛できる(最大のメリット)
人工毛植毛の最大のメリットは、どれだけ薄毛が進行してしまっていても植毛できる点でしょう。
1本の毛も残っていないほど重度の薄毛の人でも、人工毛植毛なら可能です。
一方で現在主流の自毛植毛は、ある程度自分の毛が残っていないと植毛することはできません。
自毛植毛は後頭部や側頭部に残っている自分の毛を、前頭部の薄い部分に移し替える植毛法です。
あまりにも薄毛が進行しすぎて後頭部や側頭部に毛がほとんど残っていなければ、植毛手術はできないのです。
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残っている自分の毛の量に左右されないのは人工毛植毛のいいところですね!
手術後すぐに理想のヘアスタイルにできる
人工毛植毛は手術当日から理想のヘアスタイルにすることができます。
自毛植毛やAGA治療薬のように、自分の毛が生えてくるのを数ヶ月も待つ必要はありません。
植毛を受けた当日からしっかりとボリュームをキープできるでしょう。
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植毛当日からボリュームアップできる人工毛植毛の即効性は抜群です!
自毛植毛より初期費用が安く手術時間が短い
人工毛植毛は自毛植毛と比べると植毛手術代を抑えられます。
ただし「どんどんと髪の毛が抜け落ちて定着率が低い」というデメリットから、長い目で見たときのコストパフォーマンスは悪いです。
また自毛植毛は自分の毛をメスなどで切り取って、それを薄い部分に植え替える大規模な手術のために時間がかかります。
人工毛植毛であれば事前に用意された人工毛を直接頭皮に植え込むので、手術時間は短くできます。
【自毛植毛の手術手順】
自分の頭皮から毛を採取⇒植えられるように下処理⇒植える
【人工毛植毛の手術手順】
前処理なしでいきなり植える
人工毛植毛と自毛植毛・増毛・AGA治療薬の優劣を比較
人工毛植毛はそれ以外の薄毛治療法(自毛植毛や増毛、AGA治療薬)とどこが優り劣っているのか、それぞれ比較して詳しく解説します。
自毛植毛との比較
自毛植毛はその名の通り、自分の毛を採取して薄い部分に植え替える植毛法です。
ただ単に毛だけを植え変えるのではなく、毛を作る細胞ごと移植するのが特徴です。
人工毛植毛より、安全性やメンテナンス性、長い目で見たときのコストパフォーマンスなどさまざまな点で優れています。
【自毛植毛が人工毛植毛に劣っている点】
- すぐに理想のヘアスタイルにはできない
- 手術法によっては線状の傷が残る
【自毛植毛が人工毛植毛より優れている点】
- 毛の定着率が高い
- 自分の毛なので毛が伸びる
- 抜けてもまた生えてくるのでシャンプー時などにそこまで気を使わなくて済む
- 一度の植毛で永続的に効果があるのでコストパフォーマンスが高い
自毛植毛に関する記事はこちら
増毛との比較
アデランスなど医療機関ではないところで行われている「増毛」。
同じように人工毛で頭髪を増やす治療法ですが、すでにある自分の毛に人工毛を巻きつけるような形で接着するため、皮膚に針やメスは一切入れません。
痛みを感じることも無いですし、麻酔を打つ必要も無いので施術を受ける心理的なハードルは低くなるでしょう。
人工毛植毛と同じく徐々に髪の毛は抜け落ちてしまい、数ヶ月でかなりのボリュームが減ってしまいます。
そのためボリュームを維持するには定期的に増毛をし続けなければいけません。
【増毛が人工毛植毛に劣っている点】
- 脱毛しやすい
【増毛が人工毛植毛より優れている点】
- 料金が安い
- 頭皮に傷をつけず、拒絶反応もない
- 痛みが無い
AGA治療薬(ミノキシジル、フィナステリド・デュタステリド)との比較
日本国内ではミノキシジルとフィナステリド、デュタステリドの3つのAGA治療薬が認可されており、一定の発毛効果や進行予防が確認されています。
軽度~中度の薄毛であれば、まずAGA治療薬での薄毛改善を目指すというのが現在のAGA治療のスタンダードです。
副作用はさほど大きくなく、月々の費用も数千円~1万円少々と控えめです。
ただしどちらの治療薬も発毛効果が実感できるようになるのは数ヶ月以上かかり、人工毛植毛のような即効性はありません。
「今すぐ髪の毛をフサフサにしたい!」という方には、あまり向いている治療法とは言えないでしょう。
【AGA治療薬が人工毛植毛に劣っている点】
- 医薬品の副作用がある
- すぐに発毛するわけではない
- 効果があるかどうかはやってみないと分からない
- 女性はフィナステリドを服用できない
【AGA治療薬が人工毛植毛より優れている点】
- 治療費用が安い
- 日本皮膚科学会で最も推奨されている治療法
人工毛植毛は自毛植毛のドナーが足りないほど薄毛が進行している方でも可能
デメリットが目立つ人工毛植毛ですが、一体どのような方であれば適しているのでしょうか?
それは、自毛植毛のドナーが足りないほど薄毛が進行している方です。
植毛であれば基本的に自毛植毛を行うべきです。
ただし自毛植毛は、あまりにも薄毛が進行しすぎて移植対象の自分の毛(ドナー)が残っていないとできません。
自毛植毛前のカウンセリングで断られてしまう可能性が高いでしょう。
それほどまでに薄毛が進行してしまった方であれば、人工毛植毛も選択肢の1つになるかもしれません。
人工毛植毛は自分の毛の量に影響を受けないため、極端な話1本も毛が生えていない状態でも植毛は可能です。
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逆に言えば、それ以外の方はやるべきではありません!
ドナーが残っていて可能なら自毛植毛がベストです。高額でメンテナンスも大変ですが、薄毛はカツラでも隠せるわけなので、まずはほかの薄毛治療法を模索して、どうしても解決しない!という方のみ人工毛植毛の手術を受けるようにしましょう。
人工毛植毛を受けられる全国展開のニドークリニック
日本全国に展開している人工毛植毛クリニックとしては「ニドークリニック」が有名です。
ニドークリニックの特徴として、人工毛植毛だけでなく自毛植毛も行える点が挙げられます。
カウンセリングをして頭皮の状態を入念にチェックした上で、どちらの植毛が適しているか公平な目で判断してくれるはずです。
もし人工毛植毛しか受けられない植毛クリニックだと、どう考えても自毛植毛の方が適している方に対しても人工毛植毛を勧めてくるはずです。
その点、人工毛植毛も自毛植毛も可能なニドークリニックであれば、無理に人工毛植毛を受けるように勧められることは無いので安心できるでしょう。
デメリットを十分理解した上で人工毛植毛しよう!
ここまで人工毛植毛について解説してきましたが、正直に言って人工毛植毛はお勧めできない治療法です。
自毛植毛やAGA治療薬などの他の薄毛治療法と比べると、どうしてもデメリット面だけが目立ち、大半の方にとって人工毛植毛を受ける意味はほとんどないからです。
もし植毛クリニックで人工毛植毛を勧められた場合は、本記事も参考にしていただき、デメリット面をしっかりと考慮した上で判断するようにしましょう。
後頭部や側頭部に十分な髪の毛が残っている場合は、自毛植毛をするのがもっとも賢い選択です。
もちろんミノキシジルやフィナステリドなどのAGA治療薬(※詳細)も効果的。
なるべく人工毛植毛以外のAGA治療法を選択するようにしてください!
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ちなみに僕は銀クリでAGA治療中です。
内服薬とメソセラピーの施術で治療していますが、とくに面倒に感じてないですし、費用面の負担も感じずストレスフリーで継続できています。
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最後まで通院するか迷ったAGAクリニックの中で、植毛の施術を行っているクリニックはこちらです!
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クリニック名 | 施術可能院 | 主な料金(目安) | 公式ページ |
---|---|---|---|
AGAスキンクリニック | ・AGAスキンクリニック 新宿東口レディース院 | スマートグラフト自毛植毛 基本料金300,000円(税込) 100グラフト(8.5㎠):100,000円(税込) |
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SBC 湘南美容クリニック | ・湘南AGAクリニック新宿本院 ・名古屋栄院 AGA専門外来 ・湘南AGAクリニック大阪院 ・湘南AGAクリニック仙台院 ・湘南AGAクリニック福岡院 |
自毛植毛 ARTAS植毛 500グラフト:490,000円(税込) |
※AGAスキンクリニックでは、遠方の方への交通費補助制度(最大2万円)あり。
※湘南美容クリニックでは、『自毛植毛 シークレットシェーブン植毛』のほか、福岡院のみの『自毛植毛 ドナーストリップ法』『自毛植毛 ノンシェーブン植毛』などがあります。
詳しくは公式ページにてご確認ください。
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ライター情報
近藤あきら
25歳を過ぎた頃から薄毛に悩み始め、慌てて育毛剤などを試すも効果なく、ハゲを治す最後の頼みの綱として、都内にあるAGAクリニック『銀クリ(銀座総合美容クリニック)』で治療を受けることを決断して現在も通院中! 『公益社団法人 日本毛髪科学協会』会員、念願の毛髪診断士の資格を取得! 基本くだらないことばかりですが、たまに良いことや役立つ情報もつぶやいてます。⇒近藤あきらツイッター
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